2017年04月30日

coming soon

始まりました、ゴールデン・ウィーク。スタートラインの土日、今日の三浦はどうでしょうか?まだ本番って感じではないのかな?それとも?
さてわたしたちの本番は5月2日、3日の火水です。なんだかドキドキですが、ええいもうなるようになれ。しーらないっ!(笑)

「パン・ド・ミ」「クララの豆パン」「かぼちゃパン」そして新作の「薔薇の名前」。キレイどころをズラリと並べてみなさまのお越しをお待ちしております。ああ、でも、充分のパンが作れるかしら?何人かの方からご予約を頂いております。ありがたいことです。お天気は問題なさそうですから問題があるとすればわたしたちの覚悟?かな。
本番前のバックステージはとてもみなさまにはお見せできない。目をつむって道路を突っ切る猫の心境、ってわかるかしら?猫ちゃんも命がけです。

景気付けに此処は一丁!巴里の薫りをのせて、ドーン!



ようこそパン・オ・ヌフの美しい世界へ


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2017年04月28日

だいじょうぶ

パン作りは体がおぼえているもの。先日のパンマルシェでも作業工程はスムーズに、戸惑ったのはほんの数秒、最初の一瞬だけ。不思議の不思議。ふっしぎふっしぎヒューマ〜?
嬉しかったのは、そんなパン作りの楽しさが身体に少しでも蘇ったこと、かな。

早いですね。今年も待ちに待ったゴールデン・ウィークがなんと、気がつくともう明日。だからといってあたふたと慌てふためいても別段何があるわけでもなし。(笑)今年のゴールデン・ウィークの計画は、なし。世間さまではゴールデンだゴールデンだとかまびすしいのですが、世間の半分はそのかまびすしいゴールデンを受け止めておもてなしする側。そちら側にはまたそちら側の目線があるわけで、人生はまだら模様。のんびりいくさ、とへんに達観するパン・オ・ヌフ。ゴールデンを横目でにらむ、ってなわけですな。

しかし世間にはゴールデン・ウィークどころか、「ゴールデン・イヤーズ」とうそぶく輩もいるわけです。おっと、それは置いといて、人生のゴールデン・イヤーズはどこにあるのでしょうか?今年がそれだと思ったら、おいおい厄年じゃねえか?なんてね。

さて、当日のここのつのパン。
「バゲット」「ドゥ・フロマージュ」「ミニヨン・リモン」
こちらはおなじみのバゲット生地です。
当日のバゲットは、、、じつは、これがいちばん心配なのです。ああ、ねむれない。「今夜は眠れない」。


ようこそパン・オ・ヌフへ


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2017年04月27日

さらなる進化

先日来、お店でなんどかパンを焼くのですが、少しづつレシピを変えて味を確かめたりしています。
じつは、パン・ド・ミがさらに美味しくなったのには驚きです。毎朝本当にほっぺが落ちる。うわっ!なんてコッタあ。
そのさらに美味しくなったパン・ド・ミを次回店頭に並べようかどうしようか?これがまた一筋縄ではいかないのです。味には好みがあります。これまでのヌフのパン・ド・ミに慣れていただいた方々にはこの味が絶対お気に召していただけるかどうか?そこが分からない。しかし、好みは人それぞれ、それは詮無いコト。
さらに言えば、コストがかかる。これが問題ではある。390円のパン・ド・ミを、450円にして喜ばれるでしょうか?でも、確かにそれくらいの向上は間違いなくある。ほんとうは2種類のパン・ド・ミをご用意できればそれがいちばんですが、そのためには生地から仕込みを増やすわけですから今の私たちには残念ながらボツ。ああ、でも、本当に美味しいのに。

カンパーニュ系では「ボヘミアン・マンゴー」を作ります。「べべ」と「ボヘミアンマンゴー」と。

それぞれ思い入れのあるパンなのです。「フリュイ」も外したくないパンですが、今回は見送りです。涙。
一覧表に9種類のパンをしたためて、マンゴーは何グラムだった?クルミは?ええ?生地はそもそも何グラムだったっけ?
あれ、最初に生地を伸ばして、クルミをのせて、マンゴーはワインに漬けたっけ?白だよね?

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ふたりして頭の中でレシピのおさらい。作り方を思い出して、、いやはや、大丈夫かしら?
ままよ、いちかばちかだ、なんて博打じゃないんだから。

進化なんかしてんのかしら???


ようこそ進化したパン・オ・ヌフの世界へ



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2017年04月22日

再会の季節

春の祭典パンマルシェも終わり、いよいよ再会の時が訪れる。が、しかし、はたして何人の方が楽しみにしてくれているのやら、?!わっかリマシェン。(笑)
パンマルシェではお馴染みの「イモ・ドス・エー」、「カボチャパン」そして「ドゥ・フロマージュ」のそろい踏み。100個作っても3種類だと余裕でしたが、ゴールデンウィークの開店時は絞りこんで9種類のパンを並べたいと思います。
残念ながら以前のように40種類からのパンを🍞そろえることは叶いません。
シェフ曰く。
「パン・オ・ヌフだからいいんじゃない、9種類で、、」
とっておきのパンを9種類。あれも作りたいこれも作りたい、「イモ・デ・ゴワス」は外せない。エッ?作らないの?「イチゴいちえ」は?エッ?ボツ?じゃ、じゃあ、「プチカレ」は?無いの?「シャンピニオンは?」おいおい、それじゃあサギだろう。こちとらパン・オ・ヌフだぜ。(泣)
と、そんな思案の末に絞りこんだここのつのパン。5月の2日、3日の営業となります。「パン・ド・ミ」「バゲット」「カンパーニュ・べべ」の三種の神器は作ります。新作パンもひとつだけ。「薔薇の名前」🌹がお目見えします。試作を食べてみましたが美味しかった。サイコーです。乞うご期待。

あとはお天気を祈るだけ。事前に雨とわかれば残念ですが順延となります。あめあめふれふれもっと降れ、あたしのいい人つれてこい、ああ、でもそれは歌の世界だけ。その日が近づくにつれて私たちもちょっぴり高揚して、頬を染めて染井吉野。うん。ぼく、ガンバる。ガンバ大阪。

街から消えた本屋さん。街から消えた酒屋さん。街から消えたお米屋さん、タバコ屋さん、八百屋さん、お肉屋さん、とっくに消えた駄菓子屋さん。そして街から姿を消したレコード屋さん。(えっ?パン屋さんはふえるばかり?)そんな時代を悲しむように、何十年ぶりかで手に入れた「ヘアー」の CD 。擦り切れたレコードからは悲しみが歯にしみるばかり。真新しい CD はアメリカから送られてきたオリジナル盤。
シェフの大好きな「FRNK MILLS」をこのところ毎晩聞いています。



良い歌にめぐり合えたわたしたちは幸せ者。良いパンに巡り会えますように、わたしたちもうれしそうにその日を楽しみにしています。よろしくお願いいたします。

ようこそパン・オ・ヌフのうれしそうな世界へ


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2017年04月08日

約束は、約束さ。

GWといえば、今年の黄金週間はまるでゴールデンなとっておきの一週間。これでもか、これでもか。こんな黄金バットはもう来ない。そんなとっておきを前にして、さて、のっそりとわたしたちも動き出さなくっちゃっ。
先々週でしたか、ようやく中も外もお店の大掃除を終えて、あとはデッキの再塗装が残っているのでなんとか来週いっぱいには綺麗に磨き上げて、さてあとは再起動を待つばかり。
来週はパン祭りへの出店が控えているので今から材料を揃えて、そう小麦がない、キビ砂糖がない、チーズは?天然酵母も仕込まなくっちゃ。少しづつシェフの表情も険しくなって、頭の中で仕込のシュミレーションを繰り返し、おっと黒ごまが無い。なんて、大丈夫かしら?👌
パンマルシェへの出店前に、ウォーミングアップをかねて木曜日あたり、食パンを焼いてみようと思います。

さて、そんなわたしたちもなんとかGWには短期間ですが営業を再開したいとちょっぴりウキウキ、お花畑。五月の二日と三日。?たったの二日間ではお恥ずかしいかぎりですが営業再開。お天気もありますが、その場合は雨天順延、せっかくのGWですから快晴の二日間のみの営業とさせていただきます。お店の前にのぼり旗が出ていたら「本日営業中」です。皆様のお越しをお待ちしております。(来てくれるかしら?)

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ゴメンなさい。あとは未定です。時間が取れるかぎり週末の営業を続けたいと(密かに)思っています。
はたして何種類のパンが焼けるのか不安ですが、これからレパートリーを厳選して、材料に無駄が出ないようによく考えなければなりません。毎日の営業ではないのでコストは特に重要となってきます。何て言いながらともすればコスト無視。ああ、遺憾いかん。

なんの仕事も奥が深いですね。しばらく一線から遠ざかると当然できることができない、続けることで息が合う。パンとの息が合わないかもしれない。十分でできることが三十分かかるかもしれない。プロは正確に素早くこなすことが第一義ですから、わたしなんぞ失格の烙印が押されそうですが、ママよ👩、当たって砕けろ。シェフの足を引っ張らないように心ひそかに「がんばるぞ」。
涙を拭いて、ボク、がんばるっ!

そんなことをおもいながら、しかし今日は寒い。😵コタツに入ってよっと。

こんな動画をみなさんもどうぞ。プロの仕事の真骨頂。うん。ボク、がんばるッ。




ようこそ星の王子さまの世界へ。いらっしゃいませ。


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2017年02月22日

バレンタインの素敵な贈りもの

もうずいぶん「晴れのち曇り、」もごぶさたです。
ブログを開くこともなく、これと言って書くこともない。雨の訪問者も今では稀。それでも辛抱強く覗きにきてくださる方がいらっしゃるのは分かってはいたのですが、お店は開けてナンボ。開かないお店は開かずの踏切。
じつは、わたしたちも、ちょっぴりイライラしているのです。だって、ねえ、巷のパンの不味いことったら🍞もう信じられません。
美味しいパンをみなさまの食卓に届けるべく使命をになったヌフが味気ないパンを食べながら糊口を凌ぐ。
あ~あ。
春にこれまでお世話になったパンマルシェの祭典にご招待をいただいていたのですが、諸般の事情で今回は見合わせようかとご返事をためらっていたらある日突然シェフの携帯にお電話が。
是非にぜひにと勧めていただいて、熟慮のはてにお受けすることとなり、さて、春の祭典。どうしよう?どんなパンを引っさげて参加するの?

これをお受けしないともうこのままフェイドアウトしてしまうぞと、シェフもわたしもなんだか身の引き締まる思い。しかしこれはこれで覚悟を決めて、よしやるか!
それでも何度もシェフとは話し合い、どういう形でお店を開けば良いのか?開くべきなのか?それとも。

晴れのち曇り、ときどき、、、と、さて、ときどきです。時々の後にくるものは、幸福を奇数にかけて。
本当に久しぶりに開いたヌフのブログ。そこにはこんなコメントが。ええっ?うっそー、ホント?しんじ、、、られない、、。

わたしたちのパンを待ってくださっている方がいらっしゃる。ありがたいことです。そのご期待になんとか応えなくてはと、シェフもわたしもしばらくは絶句。
ああ、そのコメントは、バレンタインの日に贈られた言葉。k様ありがとうございます。なんだか少し背中を押されたようで、わたしたちにはパンがある。わたしたちのパンがある。クララの豆パンもね。

さあ、ホワイトデーには間に合うでしょうか?
そのまえに、Oh! so gee! オウ、ソー、ジーッ。


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2016年12月27日

暮れのどん詰まり

みなさま、今年はどんな年でしたか?
楽しいことも辛いことも、過ぎて仕舞えばケ・セラ・セラ。猛暑も酷暑も乗越えて、やがて風が吹くと記憶もまばら、吹き荒ぶ人生の荒波。それもこれも師走の風。過ぎて仕舞えばケ・セラ・セラ。しかし、然し、併し。
パン屋さんのブログですから想いは常に私たちのパン、🍞、、。思うように展開できなかったのは忸怩たる思いがありますが、さてどうしたものか?

来年を見据えてつらつら考えるのですが、相変わらず答えは見つからない。このままフェイドアウトというわけにはいきませんが、現実的には営業できる体制にありません。気張らずに、まずは一日、そうして一日、また一日。お正月明けの最初の営業は20日頃に目標を定めて、先ずは試運転。

兎にも角にも、営業したい、という欲求は強まるばかり。ただ継続的な営業が叶わない。なかなかヌフの仕事に手が回らないのですが、そこはそれ、まずは一日。そしてもう一日。できることから始めましょう。

今年もお世話になりました。パン・オ・ヌフの営業が思うように展開できず、申し訳ありません。来たる年の再開を必ず、かならずお約束して、みなさま良いお年をお迎えください。
世界が平和でありますように。(えっ?唐突すぎる??)笑。
笑う門には福来たる。来年は酉年です。わたしたちのパン・オ・ヌフもウグイスが鳴く季節まではとても待てない。
でもこれまで、散々約束を破ってきたわたしたちは、そんじょそこらの唯の、嘘つき。
「王子さま」は見ているかしら?

スリードッグナイト 「ライアー」




ようこそ「嘘つき」のパン・オ・ヌフの世界へ


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2016年12月12日

急告

先日のこのブログで、今年最後の営業と大上段に振りかぶったのですが、大変申し訳御座いません。シェフ、急病のため、(どうやらインフルエンザにかかったみたいです)週末の営業が叶わなくなってしまいました。
改めてお詫び申し上げます。
私たちも楽しみにしていたのですが残念でなりません。機会を改めまして、また営業の告知をさせていただきます。
季節柄、皆さまもお体ご自愛くださいませ。

パン・オ・ヌフ店主敬白



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2016年12月07日

今年最後の最後

ああ暮れ。笑😇

こんな風にヌフは昇天する。お正月を前に、最後の最後、暮れも押し詰まったどん詰まり。なんとかお店を開いて皆様へのご恩返しを。
さて、少し気張って17日の土曜日か、18日の日曜日にお店を開きます。残念ながら両日というわけにもいかず、お天気次第ではありますが、どちらか快晴の日にオープンしたいと思います。
わずか1日。パンが残ればぜ〜んぶウチが引き取ります。年末年始のパンは確保。二ヒヒ、と、喜んで良いのかしら?お店にならぶパンのレパートリーは多分10種類程度⁉️ごめんなさい、いつもの30種類からを揃えるとなると副菜が間に合わない。間に合わせると、1日だけの営業ですからね、残った副菜が頭を掻くことになってしまいます。
パン・ド・ミ、バゲット、べべは作ります。パン生地も3種類くらいかな。この3種類で土俵いっぱいにパンを作ります。
いつものようにフルスロットルというわけには参りませんが、心をこめて、とっておきのパンを作ります。

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しかし、お店を開くとなると先ずは大掃除から。内も外も厄まではらってスッキリするにはまずは1日がかりの大掃除から。

で、膝をそろえて皆さまをお出迎え。来てくれるかしら?自信はありません。閑古鳥は来てくれるかもね。(笑)
枯れ木も山の賑わいと申します。枯れたヌフの真骨頂。
乞うご期待!


ようこそパン・オ・ヌフの世界へ



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2016年11月17日

パン・ド・ミと、バゲットを焼きます

さてさて、久しぶりにパン・ド・ミと、バゲットを焼きます。我が家の分を焼きますが、よろしければご注文を訊かせていただきます。明日金曜日、仕込み。土曜日朝から焼成。お昼頃にはお渡しできるかと思います。
実は、バゲットは久しぶりです。先日、べべを焼いたのですが、酵母は本来の自家製のレーズン酵母ではなく、ホシノの天然酵母で作りました。美味しかったのですが、わたしはレーズン酵母が好き。シェフはこちらがお気に入りで、夫婦の対立です。一触即発の危機を乗り越え、それでも美味しくいただきました。井筒ワインと一緒にね🍷。

バゲットは時々よそでも買うのですが、う~ン?なんでやねん?コレは、コレで、いいのかいな~?(笑)

今月中に倉庫状態のお店の中のものがようやくなんとかかんとか片付きますのでお店もちょっぴりリフレッシュして、さてもさても、そしてさても。




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2016年11月13日

愛は勝つ (逆説的に)

一週間前の火曜日、久しぶりに朝からパソコンの前で大統領選の結果に一喜一憂、赤と青に色分けされたアメリカ全土の地図を見ながら、ああそうか、アリゾナってここなんだ。ウィンスコンシン州ってこんなところにあるんだ。へえ、ミシガンか?ミシガン湖ってあったよね?あっユタ州ね。フロリダくらいは知ってるよ。
もうまるで高校世界地理の時間、1日でアメリカ全土を旅した気分。で、結果は順当に、と言うべきか?アッと驚く為五郎、と言うべきか?マスメディアの恐ろしさを見せつけるこんな選挙があちらの国では堂々とある、その驚愕の歴史的瞬間。でしたね。ただし、それは今も続いている。選挙の結果でもう終わったわけではなく、彼らにとってはここからが第2シーズンの始まり。合法的にトランプさんを排除するにはどうするべきか、そのシナリオは多分いまも続いている。
第二のシビル・ウォーが始まるかもしれない。大袈裟であれば良いのですが、そんな不安が頭をもたげて来ます。しかし、ヒラリーさんを支持するセレブのみなさんのあの不寛容極まりないリアクション。女性歌手の皆さんがトランプさんを口を極めて罵る。彼女たちが心を寄せるその正義が私にはわからない。
あるうら若い女性歌手がインスタグラムに泣きながら、それでもわたしはドナルドを受け入れる、と、最後は泣き崩れてそんなわたしはさも寛容だとばかりにナルシズムな映像をアップする。彼女らが支持するヒラリーさんの負の側面を彼女たちはけっして見ようともしない。
メキシコ国境に壁を作る。そんなに間違った政策でしょうか?もしも、もしも、日本海から夜な夜なきたちょうせんの人びとや中国人がおしよせて、小舟で麻薬を運んで来たり、犯罪に手を染めたり、そんな事態が日常的になれば日本人だって徹底的に取り締まれ、と主張するでしょう。そんなもの、来るものは拒まず、人類は平等、日本は日本人だけのものじゃないんだから(うん、どこかで聞いたことがありますね。笑)困った人は受け入れろ。そう?ほんとうに?移民の国アメリカ🇺🇸。しかし、それは、決して「不法移民の国アメリカ」ではないはず。戦前、アメリカに渡った日本人移民は不法に渡ったのではなく、合法的に移住したのです。船倉にヒロポンや覚せい剤を隠して海を渡ったのではなく、見知らぬ異国に新しい人生を築くために必死の思いで海を渡って行ったのです。それが移民の国アメリカでしょう。ずだ袋に麻薬を詰めて背中に担ぎ、夜国境を越える輩はただの犯罪者。トランプさんはだから壁を作る、と言うのです。それが人種差別主義者でしょうか?

私たちが憧れたアメリカは幻想だったのです。あの鼻をピクピクさせたコケティッシュなサマンサもルーシー・カーマイケルさんもナポレオン・ソロもサンダース軍曹も何処にもいやしなかった。この不寛容なアメリカは、実は今始まったことではなく、人類史上最大の犯罪、20万人の人間を一瞬にして殺戮する原爆投下を決定したルーズベルトの時代から、すでに始まっていたのでしょう。知らなかったのはわたしだけ。(泣)

おっと、パンねえ。人はパンのみに生きるにあらず。トホホ。


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2016年10月16日

格闘技世界一

もう半世紀近い大昔、今は亡きモハメド・アリと今もなをお元気なアントニオ猪木が後楽園で死闘を?繰り広げたあの伝説の退屈な大一番。ボクシングとプロレスという似ても似つかぬ格闘技をひとつだけ共通項がある四角いリングで無理やり戦うのを見るのは、あえて言えば悪趣味か?冗談か?だって、ねえ、では空手と相撲取りが戦って、押し出しと言われても空手家は納得できないでしょう。

世間には悪い冗談というものがあるもので、トランプさんとヒラリーさんの闘いも次元の低い田舎の村長選挙のようでアメリカ国民は本当にかわいそうだなあ、と、しみじみ思います。もしも、もしもこれが我が国の選挙だったらと考えてみてください。憤りを通り越して絶望でトチ狂ってしまうでしょう。涙以外の何者でもない。
どちらにしても私たちが選挙に行くわけではないのですが、アメリカの大統領職というのはいったいなんなんでしょう?と、真面目に考えると頭が痛くなってくる。
あのビルさん。善人を絵に描いたようなイケメン大統領が口もはばかるような犯罪者?その奥方のヒラリーさんは、忘れたくても忘れられないある映像が頭のなかから抜けないのです。
それはリビアのカダフィ大佐が例の「アラブの春」というわけのわからない熱狂の中で殺された時の映像が、そのニュースを見るヒラリーさんが心の底から嬉しそうに笑っていたあの映像が。

思想信条が異なるどのような人であれ、その人が殺される映像を見て笑う、という神経がわからない。

「丘の上の住人になりたかったら、まず殺しをやりながら笑えるようにならなきゃいけない」と歌ったのはあのボボ・ブラジル🇧🇷?じゃなかったボブさんのお友だちでしたね。(笑)

そのボブさんにノーベル文学賞だそうです。ご愁傷様。アルベール・カミュが酒場で歌を唄えばグラミー賞が貰えるかもしれないという話?それってやっぱり、「異邦人」を唄うのかしら?
さてしかし、垣根は取り払われた方が良いのでしょうか?垣根がなくて隣の家へズカズカと上り込むのは友情の証でしょうか?ボブさんが押し出したわけじゃない。押し出された作家がいるわけじゃなし。
しかし?と、ノーベル賞には縁もゆかりもないわたしだって考えるのです。
これは幸せ、それとも不幸せ?

来年はブルース・スプリングスティーンがノーベル文学賞を取るでしょう。そして再来年は俺にもよこせとポールさんが取るかもしれない。なんだ、アメリカイギリスだけじゃ不公平だろう、とばかりにシャンソン界も黙ってはいない。すると、ひょっとすると、そのうち「大阪しぐれ」だってノーベル文学賞?それは、わたしたちの不幸の始まり?それとも、、、

学生時代、わたしだってディランのレコードを擦り切れるほどかけながら、彼の歌詞を狭い四畳半のアパートでくり返しくり返し大声あげてレコードといっしょになって追っかけで唄ったものでした。
となりの奴からうるさいと怒鳴られながら、ああ、貸間の壁はなんて薄いんだ。オレはなんて不幸せなんだろう。となりの垣根は、あった方がいい。(^_^)



ヤギにひかれた🐐パン・オ・ヌフ。


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2016年10月07日

職人 寿司?

とある方が、寿司職人になるのに10年も修行するのはバカ。と発言して問題になったとか?卵を焼くのに三年なんてナンセンス、十年修行して適性がなかったら本人が悲劇だと。ふ〜む。そっか。そうだよね。卵に三年だもんね。これは、これはもっともらしい発言ですね。
んが、果たしてそうなんでしょうか?

日本の徒弟制度はとても不条理なのです。職人の修業に適正年月はありません。何年かかっても上達しない職人はとうぜんいるわけで、逆に一年でマスターする器用な人間もいるでしょうね。
✖︎✖︎エモンは東大出の優秀な方でしょうから呑み込みは早く、何をやらせてもそつなくこなすのかもしれませんが、職人の世界は違います。職人は、優秀な人間が目指す世界ではないのです。名も知れず、倦まず弛まずコツコツと、のろのろと、気がつけばやっと半歩、それでも昨日よりはマシかも知れない。卵を焼くのに三年かけて何が違うのか?違わないかもしれない。でも、違うかもしれない。優秀な人間は違わないと結論づけるのでしょうが、バカな職人は、ひょっとして、と考えるのです。
十年修業して、適性がわかるかどうかが問題ではなく、十年かければもう後戻りはできない、もう俺の行く道はここしかない、凡百の、取り柄のないオレの人生がここにしかない、でもこれなら食べていける。株で大儲けはできないかもしれないけれど、濡れ手に泡は絡みつかないかもしれないけれど、でも、一家四人は食べさせていける、と、その程度のことに気づかせてくれる長い長い修業の年月なのです。なんの取り柄もない農家の小せがれが、それでも真っ当に生きて行くために手に職をつけるというはるかな道が職人の世界なのです。
そうしてたどり着く世界がある。名人とはとても呼ばれないけれど、けれども、巨匠にはなれないかもしれないけれども、誰にも極めることができない彼一人だけの世界がある、かもしれない。そう、もちろん何にもないかもしれないけれど。

世の中は不条理なのです。十年修行を重ねれば、そんな不条理を跳ね返す、そのていどの「かくご」はつくのかもしれない。バカも捨てたもんじゃない。


ようこそヌフの独り言の世界へ


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2016年10月03日

じゅうがつ。

十九歳十月。窓から旅立ち、壁でザビエルも、ベッドで千代紙も、啼いた。

こころ騒ぐ十月。長い夏期休暇も終わり、もちろん個人的にはちっとも休暇ではなく、厳しい夏の陽射しに目白押しの仕事仕事に、いやあ、疲れました。そして気がつけば十月。お約束のヌフの再開も、残念なことに、なかなか実現しそうにありません。

大変申し訳ないのですが、年内の再開は難しい。しかし、こんな調子では一体誰が待っててくれるのやら、皆様の期待を裏切って(期待されているのかしら?)申し訳ないのですが、当分わたしの仕事にまったくの余裕がなく、シェフにも申し訳ないことですが、いつの日にか再開をお約束して今はジッと雌伏の時。
いつとは申せませんが、気まぐれと言われるかもしれませんが、告知もなしに突発的な再開はあると思います。その時は全力でパンを作ります。通りかかったときに表にヌフの旗がひらめいていたら、どうぞ冷やかしにでもお立ち寄りください。私たちの好きなパンだけをお作りしてみなさまのお越しをお待ちしております。

もうほんとうに好きなパンだけ🍞。とびっきりのパンだけ🍞。パン・ド・ミにバゲッドに、カンパーニュ・べべにそれに菓子パンだって、サンドイッチだって、カスクルートだって。なんだかとてもラヴのような気持ちでパンを作りたい🍞。

幸子の幸は何処にある。私たちのパンは何処にある?




ようこそ気まぐれなパン・オ・ヌフの世界へ



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2016年09月29日

おいしいパンが食べたいと思う今日この頃 II

夏季休暇に入ってから都合三回、お店に出てきてパン・ド・ミを焼きました。二週間は持つようにと自分ちの分は3斤分、実は秘かにご注文をいただいたお客様の分も含めて焼きました。
勝手なことばかり言うようですが、自分ちのパンがなくなると、しみじみと、あゝ美味しいパンが食べたい、と思うのです。パンって不思議ですよね。人はパンのみに生きるにあらず。生きるためにパンが必要であるとしても、人間は生まれてきた以上、目先の食い物にとらわれず、もっと大事なものがある。人はなんのために生きるのか?おいおいおい。そんな大上段に振りかぶらなくても、もっと気楽に生きてもいいじゃないか?パンだって、生きる目的の一つに数えてやれよ、と思うのです。

三浦半島にもしもヌフがなかったならば、本当に美味しいパンを星の王子さまの食卓に届けるのはだれの仕事?口はばったいことを言うようですが、ヌフがなければカンパーニュ・べべは食べられない。ヌフのパン・ド・ミも、ヌフのバゲットも、王子さまは食べたくても食べられない。
「いちばん大切なことはね、目に見えないんだよ」

私たちはパンの王道を歩みたい。では、パンの王道って何だろう?パンに王道があるのなら、わき道も、裏街道も、曲がりくねった道もある。道ならぬ道だって、、、(おっと、これは、ちがうかしら?てへへ😅 )。
出来たてパンを売りにしているパン屋さんで、午後になっても次々に焼きたてパンが出てくるお店は残念ながらそのほとんどが、、、?(おっと、いけない、これは、、、?今日二回目の、てへへ😅)。
私たちの王道は、シャンゼリゼのようなメイン・ストリートを指すのではなく、一本脇に逸れた裏町の、木の葉が舞う寂しい街路の、そこだけ温かく日差しのさすパンの酵母の香りが舞うヌフという名の通りなのです。
わたしたちのパンがほんとうにみなさまの心に灯をともす、心の糧になれるのなら、、、。
「でもあなたは、星の役には立っていない」

そのとき、ヌフはまたお店を開けるでしょう。ヌフの旗がまた通りの風に舞うでしょう。私たちのお店に灯がともったなら、それはわたしたちの希望の松明に火が灯るということ。ほんとうに美味しいパンを皆さまの食卓にお届けできるのは、きっとヌフの大事な仕事に違いない。



ようこそここっへ、くっくくっく。わたしの青いパン・オ・ヌフ。


posted by dady at 17:01| 神奈川 ☁| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする