2017年06月11日

なんか、変?

十日の土曜日、おかげさまで皆様にご好評をいただいて、手前勝手なパン屋さんとしては心から感謝あるのみ。次週も頑張ります。よろしくごひいきのほど、お願い申し上げます。

さて。朝の食卓にこの時期、トマトは欠かせない。三浦半島に住んでいると皆さんどちらでも農家の野菜販売の小さなにわか仕立ての野菜売場にお世話になると思います。近頃では百円均一も今は僅か。昨今の主流は二百円均一。所場代も税金もかからないんだし、形もいまいちの商品としては見てくれの悪いものを出すのなら、せめて百円でしょう、と思うのですが、大きな声では言えません。
トマトもその味は千差万別。すっごい美味しい売り場もあったりして、それを探すのもひそかな楽しみ。ごめんなさい、農家さん。
でも、みんなあちこちの小屋を覗いては点数をつけ、ここサイコー。な〜んてね。

しかし、その一方で恵まれない野菜もあるもので、近頃不幸の代名詞、モヤシ。そう、あのヒョロヒョロした「モ・ヤ・シ」。
モヤシが10円、15円、20円。こりゃあんまりだ。安いのはありがたいけれど、生産業者の悲鳴が聞こえて今や全国でもその数百社を切ったとか、切らないとか?この一年でその半数が廃業に追い込まれたと聞くと何をかいわんやです。
もやし屋さんというとちょっとした思い出があるのです。まだ中学生の頃でしたが、姉の知り合いにもやし屋の兄(あん)ちゃんがいて、あの当時、なぜだかスポーツカーを乗り回して別府の街中の狭い道を猛スピードで走り抜け、一度乗せてもらったときにはめまいがして、まだマイカーが珍しかった時代にもやし屋さんって景気が良かったんだ。自分家の八畳だか十畳だかの部屋の中に大きなもやし製造機みたいなものがあって、ヘェ〜モヤシって畑で作るんじゃあないんだと初めて知りました。もうすべてがうろ覚えなのですが、なんだか夢の世界ですね。うす暗くって、まるでエイリアンがスーハーと息をして声をひそめて生息しているようなそんな光景がぼんやり思い出せます。
その兄ちゃんが「ボク、洋楽好きな?」「こんど練習するけん見に来よ。新川や。連れてっちゃんわ」
兄ちゃんはバンドをやっていて、新川町のふるい空家で時々練習するそうで、兄ちゃんのパートはドラムでした。もう詳しいことは全然覚えていないのですが、「夕日が泣いている」や「ブルー・シャトー」の時代にどんな歌やってんだろうと興味津々、でもなんだかテケテケテケは不良と言われた時代にその新川の空き家におそるおそる足を踏み入れたのです。サイケデリック・ミュージックなんて新しい世界が芽生え始めたばかりの頃、ジェファーソン・エアプレーンの「あなただけを」が日本でも大ヒットした時代、ドアーズが「ハートに火をつけて」でアイドル並み(?)に火がついた頃に、日本ではとても理解されなかったグレートフル・デッドの「シスコ・ブルース」を田舎の兄ちゃんたちがカバーするというとんでもない世界に遭遇して度肝を抜かれたものでした。あれはきっと夢だったんだ。「これ、良かろうがい?」兄ちゃん、あんたはトンデレラ!

あの時代、モヤシ屋の兄ちゃんは輝いていた。スポーツカーを乗りまわし、ドラムを叩いて「シスコ・ブルース」。いや、今でも信じられない。

そうそう、次回の営業は6月17日です。この時期、梅雨時は雨が怖いのですが、どうか降りませんように。




ようこそサイケなパン・オ・ヌフの世界へ





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2017年05月30日

時のたつのは早いもの

今週の土曜日は、お天気は大丈夫かしら?
一週間の予報を見ると金土あたりは怪しい気配。うわっ、雨かなあ☔️。心配マークが雨雲のように発生すると、「次回営業日は六月三日の土曜日です」と、ブログで告示するのもなんだかためらわれて、心もそぞろ、うわの空。しかしここに来て、なんとか土曜日、お天気が持ちそうな気配にちょっぴり安堵。
皆様のお越しをお待ちしております。次回、六月三日の営業です。

今宵の晩餐はでたっ!「カンパーニュ・べべ」。いやあ、本当にうまい😋。井筒ワインの白に🍷とっておきの信州軽井沢のソーセージ。この組み合わせがとってもグー。そう言えば、お久しぶりの「ミニヨンリモン」も美味かったなあ。売れ残るといろいろとお口にはいってとっても幸せ。(涙)
うん。ボク、泣かないっ。

さて、今週は、あれから五十年のセレモニー。時のたつのは早いもの。あの日の騒ぎは覚えています。幼い子供には大枚の二千円。どうやってそんな大金を手に入れたのか覚えてはいないのですが、二ヶ月近く前からお昼はパンを買うからといって三十円だったか五十円だったかお昼代を貰って、食べ盛りの青春の身を削ってお金を貯めて、そうやって飢餓と交換に手に入れたのです。本国イギリスと同時発売、だったかな?
嬉しかったなあ。おそるおそる針を落として聴こえてきたのは、なんだかわけのわからない歌でした。つまらないとはおくびにも出せないけれど、それでもとにかく嬉しかった。
「発売の二日後に、ジミが演ったんだ」と、ポールが興奮して語ったものでした。
だれもが待ち望んだ、そんな時代があったのです。
(ああ、私たちもそんな風に待ち望まれたいものですが。)




待ちくたびれたパン・オ・ヌフ



posted by dady at 21:54| 神奈川 ☁| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年05月27日

マンチェスター、パリ、シリア

今日は暑かったですね。特に厨房の中はすでに真夏。私たちの体力もこの暑さで急激に低下。いやはや。

おかげさまで再開以来順調な売上がつづいていましたがこの日はさすがに完売とはいかず、残念でしたがたくさんの方、再開を喜んでくださる方、あのパンが好きだった、こちらのパンが大好きですとおっしゃってくださるお客様にあらためて感謝の言葉を。

ありがとうございます。


世界はパンどころではない事件がつづきます。ニュースに接するわたしたちの心も悲しくなってしまう無慈悲な事件です。マンチェスターの事件も一昨年のパリの事件も、わたしたちの時代はなんて時代なんだと暗澹とした思いにとらわれてしまいます。幼い子供が犠牲になり、罪のない子供がクローズアップされると、同時に容疑者の友人が1年前にイギリス人の若者たちのグループに刺し殺されたというニュースもまた暗い谷間をくっきりと浮かび上がらせます。イデオロギーではなく、とても身近な感情が渦巻いているのです。

事件に巻き込まれたマンチェスターの子供たちも、そして人知れず死んでいくシリアの子供たちも、親の悲しみは変わらない。

憎しみを焚きつける政治が一方にある。和解を祈るわたしたちは、しかし、成すすべを知らない。



posted by dady at 22:17| 神奈川 ☀| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

本日27日営業中。

10時開店です。
みなさまのお越しをお待ちして居ります。
首をなが〜くして。
今日は良いお天気ですね。

posted by dady at 04:55| 神奈川 ☁| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年05月19日

お楽しみに‼️

明日は快晴の予報。
皆様のお越しをお待ちして、今日は早く寝なくっちゃ。チャチャチャ!

どれもみんなスペシャルなパンばかり。
「カンパーニュ・ベベ」「ミニヨンリモン」「かぼちゃパン」「ドゥ・フロマージュ」。
そしてもちろん「パン・ド・ミ」。
サイコーの「バゲット」に、そして「薔薇の名前」。

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ウワアッ!急いで買いにいかなくっちゃ‼️
明日午前十時、ヌフ、開店の時間です。



ようこそパン・オ・ヌフの待ちくたびれた世界へ!




posted by dady at 18:44| 神奈川 ☀| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年05月14日

5月20日、神様お願い。

13日の土曜日は1日あいにくの雨。営業は休止させていただいたのですが、心の隅では忸怩たるものがあり、楽しみにお待ちいただいた皆様にはほんとうに申し訳ないことです。
これに懲りずに次回の営業をお待ちいただければと存じます。次回は20日の土曜日です。
神様お願い。雨よ降らないで。

雨は降らなくてもミサイルが降ってきそうな物騒な昨今の世相ですが、とりあえず、20日。土曜日。営業いたします。



お後がよろしいようで。


ようこそパン・オ・ヌフの世界へ


posted by dady at 21:29| 神奈川 ☔| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年05月12日

13日の土曜日は休業となります。

大変申し訳ございませんが、13日の土曜日はお天気が崩れるようですので、営業は休止とさせていただきます。
雨の日の判断はたいへん難しいのですが、涙を飲んでお休みとなります。
ただ、ご予約を頂いたお客さまの分はお渡しいたしますので旗は閃いておりませんが、どうぞお越しくださいませ。奥様のお誕生日に是非うちのパンを、とご所望されてお断りはできません。拙いパンで恐縮ですが、精一杯のベストを尽くしてお待ちしております。
よろしくお願いいたします。

雨の日はお休みと、勝手な営業で申し訳ないのですが、私たちのモチベーションを保つためにも息を永く、本当にヌフのパンを心待ちにしてくださっている皆様のご期待に応える最良の方法で営業させていただきたいと考えております。
勝手なヌフは勝手なパン屋さん。でも決して、手前勝手なパン屋さんではありません。
こんなヌフをこれからもよろしくお願い申し上げます。

パン・オ・ヌフ店主敬白


ようこそパン・オ・ヌフの手前味噌な世界へ




posted by dady at 18:07| 神奈川 ☁| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年05月07日

明日がある

なんにでも終わりは来るもの。はてしなく続くかと思われたGWも黄昏時はやって来る。
わたしたちも久々の営業で、なんだか毎年新装開店するパン・オ・ヌフはまるでパチンコ営業じゃないかとお叱りを受けそうですが、四年間で三度目の新装開店。ヒラに、ヒラにご容赦ください。
これまで三十数種類のパンを作っていても、このたびのように九種類のパンを作って営業しても、じつは売り上げはそう変わらない。がアーン!
もちろんまだ再スタートを切ったばかりですから結論は早いのですが、(GWの新装開店のご祝儀相場を真に受けてはなりません。と言いながら、真に受けちゃうヌフですが、)しかしこれは、事件です。(笑)

作り手の人数ですべては決まる、作る種類に関係なく、作れる数は決まってしまう。どんなに頑張っても発酵にかかる時間は切り詰められない。開店までの六時間で作れる数は、発酵するパンの総量は変わらないという事実。
種類を絞り込むことで副菜の管理が楽になり、材料費が少なくなる、使う道具が減り、後片付けや清掃が楽になる。限られた営業日では、じつは副菜の賞味期限が重要です。クルミにしてもドライマンゴーにしても大量に買ったほうが安いのですが、それではとても賞味期限内に使いきれず、結局は破棄することになるやもしれず、そいう意味でも少品種で勝負せざるを得ないのですね。

DSCN206.jpg

久しぶりのバゲットでしたが、案ずることなかれ。おかげさまで大好評、焼きあがりも、クープも、なんとか85点はあげられそうです。いえ、ちょっと大甘で90点をあげちゃおうっと。ミニバゲも作ってさっそく試食。うん。旨い。いいじゃないか!サイコー‼️
写真の右端がそのミニバゲです。

カンパーニュもおかげさまで完売、残念ながら(?)わたしたちは食べられませんでした。それでもハーフにカットするときのナイフの手応えは良かった。そうそう、ボヘミアン・マンゴーもよろしく。

さて、次回、十三日の土曜日にオープンします。ただし、次回はシェフの独り舞台。かな?チョッピリ心配ですが、次回 パン・ド・ミは10斤しか焼きません。焼かないのではなく、焼けないのです。我が家でも今朝はまずい食パンを買ってきて泣きながら泣きながら食べています。明日はイレギュラーに我が家のぶんを仕込んで焼こうかと、、、。ゴメンなさい。(泣)
十三日の土曜日は、雨天の場合は休業となります。


ようこそパン・オ・ヌフの世界へ


posted by dady at 22:18| 神奈川 ☀| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年05月04日

薔薇の名前

お天気に恵まれた行楽日和のGoldies。
とっておきの毎日というのも疲れるもの。疲れをしらない子供のように、いまや大人のためのGoldiesで三浦の田舎道は今日も明日も渋滞じゅうたいまた渋滞。
めでたさも、ちゅうぐらいかなおらが春。じつは誰しもそんなもので、中ぐらいの楽しみを求めて欲はかかない、気は張らない、銭はつかわない土産は買わない。(笑)そう、買うのはパンだけにしてくださいな。

そんな連休の二日と三日。10ヶ月ぶりの営業はおかげさまで初日二日目と午前中には完売でした。もっと作っておけばよかったと、後になって欲をかくのですが、めでたさも中ぐらいです。ピークは次回にとっておきましょう、ですです。
しかし、疲れました。その疲れを吹っ飛ばすように懐かしい方々が大勢見えてくださいました。ありがとうございます。ほんとうは大声で感謝の言葉を申し上げたいのですが、ここはブログ上で、小さな声で、ありったけの想いを込めて、ありがとうございました。
「いつもここに置いてあったプチトランバターはないのですか?」
「サンドイッチは?あれ、大好きなんです」
「娘が今日やってるよ、かぼちゃのパン買ってきてってたのまれたのよ」

お出しできなかったパンも多々ありました。なんせ三十数種類がわずかに九種類。おめあてのパンはなかったかもしれませんが、とっておきのパンが九種類。喜んでいただけるようにもっともっと腕を振るわなくっちゃ。

そんななかで新作の「薔薇の名前」。林檎とカスタードを使ったお菓子のパンですが、薔薇がひらいたように整形して、そんなことから名付けた「薔薇の名前」。うん?とお思いの方、そう、正解です。でも、じつは、星の王子さまのふるさとの星に咲く、たった一輪の薔薇がわたしたちのめざす「薔薇の名前」でした。
ただ、お店では、その一輪の薔薇がいっぱい咲き乱れて、その佇まいが王子さまの薔薇にそっくりなのです。

「だれかが、何百万もの星のどれかに咲いている、たった一輪の花がすきだったら、その人は、そのたくさんの星をながめるだけで、しあわせになれるんだ。」

わたしたちの「薔薇の名前」がみなさまにしあわせを運ぶことができたでしょうか?

DSCN205.jpg

一輪の「薔薇の名前」は一人じゃないんだ、と、王子さまを抱きしめるようにヌフの薔薇は次回もまた店頭にならびます。


ようこそパン・オ・ヌフの素敵な世界へ


posted by dady at 10:24| 神奈川 ☁| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年05月01日

tommorow

いよいよ、明日。10時オープンです。(明後日も)




いらっしゃいませ、パン・オ・ヌフです。



posted by dady at 20:26| 神奈川 ☁| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年04月30日

coming soon

始まりました、ゴールデン・ウィーク。スタートラインの土日、今日の三浦はどうでしょうか?まだ本番って感じではないのかな?それとも?
さてわたしたちの本番は5月2日、3日の火水です。なんだかドキドキですが、ええいもうなるようになれ。しーらないっ!(笑)

「パン・ド・ミ」「クララの豆パン」「かぼちゃパン」そして新作の「薔薇の名前」。キレイどころをズラリと並べてみなさまのお越しをお待ちしております。ああ、でも、充分のパンが作れるかしら?何人かの方からご予約を頂いております。ありがたいことです。お天気は問題なさそうですから問題があるとすればわたしたちの覚悟?かな。
本番前のバックステージはとてもみなさまにはお見せできない。目をつむって道路を突っ切る猫の心境、ってわかるかしら?猫ちゃんも命がけです。

景気付けに此処は一丁!巴里の薫りをのせて、ドーン!



ようこそパン・オ・ヌフの美しい世界へ


posted by dady at 21:14| 神奈川 | Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年04月28日

だいじょうぶ

パン作りは体がおぼえているもの。先日のパンマルシェでも作業工程はスムーズに、戸惑ったのはほんの数秒、最初の一瞬だけ。不思議の不思議。ふっしぎふっしぎヒューマ〜?
嬉しかったのは、そんなパン作りの楽しさが身体に少しでも蘇ったこと、かな。

早いですね。今年も待ちに待ったゴールデン・ウィークがなんと、気がつくともう明日。だからといってあたふたと慌てふためいても別段何があるわけでもなし。(笑)今年のゴールデン・ウィークの計画は、なし。世間さまではゴールデンだゴールデンだとかまびすしいのですが、世間の半分はそのかまびすしいゴールデンを受け止めておもてなしする側。そちら側にはまたそちら側の目線があるわけで、人生はまだら模様。のんびりいくさ、とへんに達観するパン・オ・ヌフ。ゴールデンを横目でにらむ、ってなわけですな。

しかし世間にはゴールデン・ウィークどころか、「ゴールデン・イヤーズ」とうそぶく輩もいるわけです。おっと、それは置いといて、人生のゴールデン・イヤーズはどこにあるのでしょうか?今年がそれだと思ったら、おいおい厄年じゃねえか?なんてね。

さて、当日のここのつのパン。
「バゲット」「ドゥ・フロマージュ」「ミニヨン・リモン」
こちらはおなじみのバゲット生地です。
当日のバゲットは、、、じつは、これがいちばん心配なのです。ああ、ねむれない。「今夜は眠れない」。


ようこそパン・オ・ヌフへ


posted by dady at 07:27| 神奈川 ☁| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年04月27日

さらなる進化

先日来、お店でなんどかパンを焼くのですが、少しづつレシピを変えて味を確かめたりしています。
じつは、パン・ド・ミがさらに美味しくなったのには驚きです。毎朝本当にほっぺが落ちる。うわっ!なんてコッタあ。
そのさらに美味しくなったパン・ド・ミを次回店頭に並べようかどうしようか?これがまた一筋縄ではいかないのです。味には好みがあります。これまでのヌフのパン・ド・ミに慣れていただいた方々にはこの味が絶対お気に召していただけるかどうか?そこが分からない。しかし、好みは人それぞれ、それは詮無いコト。
さらに言えば、コストがかかる。これが問題ではある。390円のパン・ド・ミを、450円にして喜ばれるでしょうか?でも、確かにそれくらいの向上は間違いなくある。ほんとうは2種類のパン・ド・ミをご用意できればそれがいちばんですが、そのためには生地から仕込みを増やすわけですから今の私たちには残念ながらボツ。ああ、でも、本当に美味しいのに。

カンパーニュ系では「ボヘミアン・マンゴー」を作ります。「べべ」と「ボヘミアンマンゴー」と。

それぞれ思い入れのあるパンなのです。「フリュイ」も外したくないパンですが、今回は見送りです。涙。
一覧表に9種類のパンをしたためて、マンゴーは何グラムだった?クルミは?ええ?生地はそもそも何グラムだったっけ?
あれ、最初に生地を伸ばして、クルミをのせて、マンゴーはワインに漬けたっけ?白だよね?

DSCN62.jpg

ふたりして頭の中でレシピのおさらい。作り方を思い出して、、いやはや、大丈夫かしら?
ままよ、いちかばちかだ、なんて博打じゃないんだから。

進化なんかしてんのかしら???


ようこそ進化したパン・オ・ヌフの世界へ



posted by dady at 06:42| 神奈川 ☁| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年04月22日

再会の季節

春の祭典パンマルシェも終わり、いよいよ再会の時が訪れる。が、しかし、はたして何人の方が楽しみにしてくれているのやら、?!わっかリマシェン。(笑)
パンマルシェではお馴染みの「イモ・ドス・エー」、「カボチャパン」そして「ドゥ・フロマージュ」のそろい踏み。100個作っても3種類だと余裕でしたが、ゴールデンウィークの開店時は絞りこんで9種類のパンを並べたいと思います。
残念ながら以前のように40種類からのパンを🍞そろえることは叶いません。
シェフ曰く。
「パン・オ・ヌフだからいいんじゃない、9種類で、、」
とっておきのパンを9種類。あれも作りたいこれも作りたい、「イモ・デ・ゴワス」は外せない。エッ?作らないの?「イチゴいちえ」は?エッ?ボツ?じゃ、じゃあ、「プチカレ」は?無いの?「シャンピニオンは?」おいおい、それじゃあサギだろう。こちとらパン・オ・ヌフだぜ。(泣)
と、そんな思案の末に絞りこんだここのつのパン。5月の2日、3日の営業となります。「パン・ド・ミ」「バゲット」「カンパーニュ・べべ」の三種の神器は作ります。新作パンもひとつだけ。「薔薇の名前」🌹がお目見えします。試作を食べてみましたが美味しかった。サイコーです。乞うご期待。

あとはお天気を祈るだけ。事前に雨とわかれば残念ですが順延となります。あめあめふれふれもっと降れ、あたしのいい人つれてこい、ああ、でもそれは歌の世界だけ。その日が近づくにつれて私たちもちょっぴり高揚して、頬を染めて染井吉野。うん。ぼく、ガンバる。ガンバ大阪。

街から消えた本屋さん。街から消えた酒屋さん。街から消えたお米屋さん、タバコ屋さん、八百屋さん、お肉屋さん、とっくに消えた駄菓子屋さん。そして街から姿を消したレコード屋さん。(えっ?パン屋さんはふえるばかり?)そんな時代を悲しむように、何十年ぶりかで手に入れた「ヘアー」の CD 。擦り切れたレコードからは悲しみが歯にしみるばかり。真新しい CD はアメリカから送られてきたオリジナル盤。
シェフの大好きな「FRNK MILLS」をこのところ毎晩聞いています。



良い歌にめぐり合えたわたしたちは幸せ者。良いパンに巡り会えますように、わたしたちもうれしそうにその日を楽しみにしています。よろしくお願いいたします。

ようこそパン・オ・ヌフのうれしそうな世界へ


posted by dady at 07:05| 神奈川 ☀| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年04月08日

約束は、約束さ。

GWといえば、今年の黄金週間はまるでゴールデンなとっておきの一週間。これでもか、これでもか。こんな黄金バットはもう来ない。そんなとっておきを前にして、さて、のっそりとわたしたちも動き出さなくっちゃっ。
先々週でしたか、ようやく中も外もお店の大掃除を終えて、あとはデッキの再塗装が残っているのでなんとか来週いっぱいには綺麗に磨き上げて、さてあとは再起動を待つばかり。
来週はパン祭りへの出店が控えているので今から材料を揃えて、そう小麦がない、キビ砂糖がない、チーズは?天然酵母も仕込まなくっちゃ。少しづつシェフの表情も険しくなって、頭の中で仕込のシュミレーションを繰り返し、おっと黒ごまが無い。なんて、大丈夫かしら?👌
パンマルシェへの出店前に、ウォーミングアップをかねて木曜日あたり、食パンを焼いてみようと思います。

さて、そんなわたしたちもなんとかGWには短期間ですが営業を再開したいとちょっぴりウキウキ、お花畑。五月の二日と三日。?たったの二日間ではお恥ずかしいかぎりですが営業再開。お天気もありますが、その場合は雨天順延、せっかくのGWですから快晴の二日間のみの営業とさせていただきます。お店の前にのぼり旗が出ていたら「本日営業中」です。皆様のお越しをお待ちしております。(来てくれるかしら?)

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ゴメンなさい。あとは未定です。時間が取れるかぎり週末の営業を続けたいと(密かに)思っています。
はたして何種類のパンが焼けるのか不安ですが、これからレパートリーを厳選して、材料に無駄が出ないようによく考えなければなりません。毎日の営業ではないのでコストは特に重要となってきます。何て言いながらともすればコスト無視。ああ、遺憾いかん。

なんの仕事も奥が深いですね。しばらく一線から遠ざかると当然できることができない、続けることで息が合う。パンとの息が合わないかもしれない。十分でできることが三十分かかるかもしれない。プロは正確に素早くこなすことが第一義ですから、わたしなんぞ失格の烙印が押されそうですが、ママよ👩、当たって砕けろ。シェフの足を引っ張らないように心ひそかに「がんばるぞ」。
涙を拭いて、ボク、がんばるっ!

そんなことをおもいながら、しかし今日は寒い。😵コタツに入ってよっと。

こんな動画をみなさんもどうぞ。プロの仕事の真骨頂。うん。ボク、がんばるッ。




ようこそ星の王子さまの世界へ。いらっしゃいませ。


posted by dady at 14:13| 神奈川 ☀| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする