2018年04月06日

土俵は誰のもの?

まさに泣きっ面に蜂。
相撲協会は天中殺。なんで今土俵で市長が倒れるんだ?なんでそこに女医が居たんだ?なぜ?なぜ?

 ワシントン・ポスト紙(電子版)は、「行司が女性たちに土俵から下りるよう指示したのは、相撲では女性が儀式上、不浄と見なされているからだ」と指摘。

だそうです。

 ウォールストリート・ジャーナル紙(同)は相撲の問題に加え、「歌舞伎でも演者は男性に限られている」とし、今回の問題を機に、日本の伝統文化で女性が不公平に扱われていることが、日本での広範にわたる男女の不平等の象徴として注目を集めていると報じた。

だそうです。そのうち、男系天皇を唯一の天皇とする万世一系は女性差別と詰られそうです。

 春巡業の宝塚場所で、同市の中川智子市長が地元市長としてのあいさつの際、土俵に上がることを要望したが認められなかった。中川市長は土俵の下であいさつし、「女性という理由でできないのは悔しいし、つらい。伝統を守りつつ、変えるべきは変える、変革の勇気も大事なのではないですか」と呼びかけた。

だそうです。
う〜ん。たまりませんね。男と女が違うのは悪いことじゃない。それどころか、素晴らしいことだと思うのです。考えてもみてください。もし男も女も同じだったらこんな味気ない世界はないでしょう。男性には男性の素晴らしさがあるし、女性には女性の素晴らしさがある。女性の相撲を見たいと思いますか?昔はありましたね、キワモノとしての女相撲が。ではあなたは女相撲を見たいですか?

相撲には相撲の寄って立つ歴史があります。遠慮なく言えば、相撲は見世物です。そしてそこには、見世物としての悲哀があった。蔑まれ、河原者と罵倒され、地べたに這いつくばって時には理不尽な、凄惨なかわいがりがあり、これでしか食べていけない男の世界があるのです。土俵に女を上げないのは、上げたら最後血しぶきが飛ぶ、男はバカなんです。バカがバカなりに考え出した鉄則が、女を土俵に上げないという不文律であって、それは差別でもなんでもない。それどころか、差別された男たちがその差別の中で生き残るために女を土俵に上げないのです。
昔の相撲取りは堅気の女と一緒にはなれなかった。

陶芸家の加藤唐九郎が窯場に女を入れないのは、「男はスケベェだから女が窯場に入ると気が散って集中できないんだ」とおっしゃっていた記事を、むかし何かで読んだ記憶があります。
男には男の、女には女の習性があります。プロ野球のキャンプ地で、女子アナがひらひらと飛び回って選手にインタビューしてまわる図を見ると、男もバカだが女もバカだな、と思います。しかし、それが人間社会なのです。そして、そんな人間社会の中で、男がとびっきりの仕事をしたいと思ったら、どこかで女を拒絶しなければならないのです。
相撲も歌舞伎も女性差別でどこが悪い。歌舞伎役者も相撲取りもどっちも河原者なのです。出はいっしょ。
ワシントンポストもウォールストリートも、白人社会ほど女性差別の激しい社会はないでしょう。女性差別に限りませんが、差別が根っこの犯罪件数を比べてみてごらんなさい。あんたたちに言われる筋合いはない、となんだか一人コブシを突き上げる私は十分に人種差別主義者なのかもしれませんね。

明日は、土曜日、営業します。


ようこそパン・オ・ヌフの平等な窯場の男女の世界へ




posted by dady at 18:51| 神奈川 ☁| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年04月03日

ブログの終焉。時代は変わる。

土日とお天気にも恵まれて三浦の街道は車で埋め尽くされたのかな?大渋滞というわけでもなかったのかしら?
おかげさまで今年に入って土曜日は晴天つづき。春休みの土日はどこも子供連れで賑わったことでしょう。

このところの陽気のせいでパンの発酵もいくぶん早くなりました。おかげさまで土曜日もお昼すぎには早々と完売。もう少し作っておけば良かったと思うのは欲張りさん。今のリズムを堅持して、slow train coming. ナンノコッチャッ?

そいえば、女子フィギュアスケート金メダルのザキトワちゃん (さんづけではちょっと歳も離れていますので、ここはちゃんづけで ) に贈られるメスの秋田犬がマサルでは可笑しくない?ってことで外野はかまびすしいのですが、彼女にとって日本語は遠い国の見知らぬ言葉。その響きと意味するところのニュアンスが気に入っての命名ですから外野はシィ〜。実はわが家の三男坊、クララもうちにきた時はてっきり女の子だと思ってクララベルと名付けたのですが、そのうちあれれれ?あっ、君はおとこのこ~?ウ〜ン、そっか。でも、まっ、イイか。で、クララは堂々と、その天命をまっとうしたのです。十五年は長いようでも短かったなあ。ねえクララ、お昼寝の大好きだったクララベル、向こうでなにやってんだか?

スローライフがもてはやされたのはいつのことでしたか?時代はめまぐるしいですね。このブログという形式もすっかり薹が立ち、ツイッターだインスタだ facebook だと喧しいこと。要は長続きしないってだけの話。笑。
つらつらと文章を書き続けるのも結構辛いもので、ネタはすぐに切れてしまいます。写真で逃げるのが手っ取り早く、それにちょいと短文を添えて、このあたりがfacebookの当たった要因かしら?(しかも周りが寄ってたかって手助けしてくれるしぃ〜)それもやがてはメンドくさいと、一言コメントだけのツイッターからさらには写真だけで撮り逃げだっ!とインスタ映えのスタコラサッサ。少年老い易く学成り難し。
むかし人気の流行作家の五木寛之さんが、もう書くことがない、もうない、無い無いとなってそこから乾坤一擲、それでも文章を絞り出すのが作家なんだという趣旨のことを言われて、流石に世界の果ての、荒涼たる風景の地獄を味わうことの覚悟を思い知らされたものですが、世界はすべからく、しらっちゃけた荒涼たる風景なのですね。と、そんなネタで誤魔化すパン・オ・ヌフ。これもチョッピリ手が込んでいるのです。(笑)

さてこんどの土曜日はお天気予報は芳しくない。雨かもしれない。雨かなぁ☔️?雨。あ、め。



風が吹くと桶屋は儲かるけどパン屋は儲からない。雨が降ると、(泣) ごめんなさい🙇、やっぱり儲からない。雨天の場合は休業となってしまいます。今からてるてる坊主をぶら下げて、土曜日 晴れますように☀️。



八代亜紀さんの「雨の慕情」も驚きでしたが、ホセ・フェリシアーノを初めて聴いた時も十分衝撃的でしたね。


ようこそパン・オ・ヌフの世界へ


posted by dady at 06:43| 神奈川 ☀| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年03月25日

奇妙な1日。(奇妙な果実)

暖かくなりましたね。(先週の雪のお彼岸はなんだったの?)
この日の彼岸の中日は私たちの三男坊、クララの九回目の命日でした。子供たちといっしょに育ったクララは本人も(本猫も?)立派に三男坊のその自覚はあったようです。そうか、クララよ、永遠なれ!

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今日はお花見日和かな。三浦ではひと月ほど前からの河津桜祭りの賑わいも明けぬうちから今度は正真正銘の桜の満開の木の下で。なんだか桜疲れで嬉しいやら悲しいやら。個人的には桜はソメイヨシノ一本で行きたいもの。河津桜は河津で楽しめばいいんじゃない、というと罰当たりめがと商店街の皆様に叱られそうですが、大きな声では言えない本音。(ごめんなさ〜い)笑。とはいえ、京急線沿線沿いで見る河津桜と黄色い菜の花の共演は本当に心が癒されます。だから、人間って、ほんと、欲が深いんですね。

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さて、昨日の土曜日もそんな春の一日。薫風かおる、ん?これは五月か。早春の風薫る子供達の春休み最初の土曜日でしたが、これが朝からお客様が来ない。お昼を前にほんのちらほら。背筋に冷たいものが、、、。ああ、一年中桜祭りなら良いのに、、、。(笑)
ところがどっこいわからないのは女心と春の営業。午後からじわじわじわじわとお客様がおいでになられて、五時の終業時にはノアレザンひとつを残して完売(?)。人生はわからない。諦めた時がジ・エンド。

諦めきれない私たちはまだまだパンづくりの遥かな道の途上。美味しいパン作りと美しいパン作りは車の両輪。「フリュイ」の形が気に入らない。

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「ボヘミアンマンゴー」の形が一定しない。

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おまけに昨日は「薔薇の名前」の花びらの開きようが納得できない。

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これはこれは、これは私たちの大きな課題です。見ているだけで引き込まれていくようなパン作りが私たちの目標です。そして食べたらさらに満足する。桜だってあの咲き誇る匂うような美しさあっての桜です。パンづくりの奥は誠に深い。桜暗黒方丈記。嗚呼、奇妙な果実。

「奇妙な果実」はビリー・ホリディが唄った名曲です。残酷な歌ですが、私たちの心の残酷さは同じ同胞にも向けられます。今年になってスタートしたレコード盤聞き納めの大音楽会もなかなか一日一枚は至難の技。一年どころか、この調子では五年はかかりそうな塩梅です。昨日は仕事も終えてお風呂に入り、さて、取り出した一枚は、、、

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今日は、そんな私たちの美しさの一つの基準をご紹介します。オノ・ヨーコさんは誤解された日本人の最右翼と言って良いのでしょうが、彼女ほど美しい人は他にいない。初めて「無限の大宇宙」を聞いた時の驚きと感動。全二十二曲。傑作、と言って過言ではありません。あれから四十数年の歳月が流れ、彼女の体調がすぐれないと聞き、月日の残酷さを思い知ります。全曲ご紹介したいのですが、今日はこの歌を。「サマンサの死」。どうぞ、心をオープンにして聞いてください。



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今月はもう一日、三十一日土曜日、営業致します。


ようこそ桜の下の今が盛りのパン・オ・ヌフへ。




posted by dady at 11:06| 神奈川 ☀| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年03月11日

バゲットを待ちながら

このところ、お問い合わせに「バゲットはありますか?」というお電話や、お店でも「バゲットは、、、?」と見あたらない売り場の中で戸惑い気味に訊ねられる方が結構いらっしゃいます。
「パン・ドゥ・ミはもうないのですか?」
という方は以前から多いのですが、このところバゲットのご希望が多いのは何か意味があるのかしら?
実をいうと、当店のバゲットは絶品なのです。( またぞろ出ました。お国自慢。笑。)
パン屋さんならどこでもバゲットには深い思い入れがあると思いますが、御多分にもれず、当店のシェフにも深い泉のような思い入れがあるのです。(深すぎるゥ〜)
バゲットはとっても単純なパンです。小麦粉と水と塩、モルト、そしてイースト。これだけ。これだけの材料で作るパンの味にお店によって味が違うのは何故かしら?もしかすると違わないのかもしれない、、、?
小麦粉の種類?塩の選択?水の量?酵母の違い?ミキサーで捏ねる時間や捏ね上げ温度、捏ねる強度、焼く温度、その時間。最初ちょろちょろ中ぱっぱ、赤子泣いてもオーブン開けるな!(温度が下がる)それらの組み合わせで変わる味の摩訶不思議。そして生地を扱う職人の腕次第で姿形は千差万別。そのどれもが深〜い深〜い味わいをたたえてその結果としてのバゲットがここにある。深い泉のようにここにある。そう。バゲットは毎日違う。

昨日来られたお客様。当店のバゲットを暫くジーと眺めて、曰く。「うつくしい」。
嬉しかったですね、この美しさをご理解いただけて。先週のバゲットは、あの不測の事件のせいで形の見目麗しくないバゲットが何本が混ざってしまったのですが、例のオーブン放り込み事件のせいですが、今週はその改善策が功をそうし、私たちも自慢できる一品に焼きあがっていたのです。

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そう。できたのです。マシーンが。ジャジャン!小麦粉も塩もモルトも変わらない。生きるか死ぬか、それは分割にかかっている!

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ジャン!

(笑い)

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それがマシーンかと問うなかれ。
ほら。意外といけてるこの分割の正確さ。

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分割の時間短縮と正確な生地の切り分けとその隔たりのなさ。フランスの「人権宣言」に勝るとも劣らない自由、平等、博愛。ああ、フランスパン。

昨日は閉店間際に来られたお客様が「バゲットはもうないのですか?」
ごめんなさい。売り切れてしまいました。「いつも仕事で遅くなるので、ああ、今日はやっていると思ったんですが、、、こちらのバゲットはほんとうに美味しいですね」。
そんなにも当店のバゲットを求めてくださってありがとうございます。代わりにベベを買って行っていただきました。それもありがたいことです。
バゲット、カンパーニュ・ベベ、パン・ドゥ・ミ。
尽きぬ泉。


ようこそパン・オ・ヌフの深い世界へ


posted by dady at 17:33| 神奈川 ☀| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年03月04日

鳥、うたう。

昨日は暖かい一日。春はもうすぐそこまで来ているのでしょう。
厨房にいると先々週あたりから、まだ真っ暗な早朝お店に入ると「あっ、ちょっと違うな」という気配があるもので、それが先週は「違う違う」。そして昨日は生地の分割の最中に戸外で鳥の鳴き声が。まだ遠慮がちですが、それでもかすかにチリチリと。カードを持つ手が止まり、耳をすまして「ほらっ」、生地の冷たさを忘れさせてくれる、そんな温かい唄声なのですが、しかし昨日は大失敗。バゲットをオーブンに放り込む時、例の手製のスリップピールの放り込む瞬間のその刹那、なにを思ったかためらい傷、引きが一瞬止まってバゲット生地がひっくり返り、ウワッっと大慌て、鉄板から落っこちそうな生地をシェフが果敢に火傷の危険をものともせず、手袋で引っ張りあげてその間炉内の温度はさがるさがる。うわああああああ!
これがほんの一二三秒のことなのですが、あゝ、春はまだ遠い。そう実感されるこの一瞬のドラマ。うっ〜〜!

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壱引く壱はゼロ。
ふうっとため息。そんな悲喜劇のパン・オ・ヌフですが、ありがたいことに今週もたくさんの方に来ていただき感謝感謝の毎日ですが、今週はこんなパンがカムバック。「シェーン、カンバック!」ってヤツですな。

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クリスマス・シュトレンはクリスマスだけじゃない。シュトレンを菓子パンにアレンジしてこれはこれは「プチトランバター」を彷彿させる「プチバトー・シュトレン」の登場です。不定期に登場する月光仮面。白いマントに身を包み、ヌフフふ。

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閑話休題。昨日はバゲットの製造に失敗した教訓を噛みしめて、バゲット作りの大改革に乗り出すことにしました。ジャン。
それは何かと言うと、じつは生地の分割と成形に機械を導入することにしたのです。ジャジャン!
まずは発酵させた生地をテーブルにあげてシェフとふたりでバゲット生地なら250gに分割して、これを20センチ程度の長さにまとめて一旦寝かせてベンチタイムを取り、じつはこのときの生地の状態がその後の成形に大きく影響するのです。20センチのベタ生地はけっして均等に20センチの全長の中に生地の塊があるわけではなく、真ん中が微妙に痩せていたり、端がびみょうに膨らんでいたり、そしてそれは生地が生地だけに、バゲット生地は水分が多いのでもう修正がほとんど不可能なのです。その不均衡なだらっと「のび太」カタマリを40センチ近くにまで一生懸命均等に伸ばして伸ばしてええいこれでもかっと成形、そしてオーブンへ。
見目麗しいバゲットは、分割時に八割がた決まってしまう。後戻りはできない。では大きなパン屋さんはどうするかというと、この工程をほとんど機械(モルダーという分割機)でやり過ごしてしまうのですが、パリの下町の黄昏時の、裏道を一本脇にはいった家内制手工業のパン・オ・ヌフにそんな余裕も資金もなく、機械の導入は夢のまた夢。
しかし。
そんな時こそパン・オ・ヌフ。機械を買う余裕がないのなら作ればいい!おいおいおい。(笑笑)
作っちゃいました。パン・オ・ヌフ。爆笑やれないことはないパン・オ・ヌフ。子作りからパンづくりまで。機械の導入もへっちゃらさ。うんとうんと単純化して、こんな風に作ればいい。さて其の結果や如何に?
マシーンの大公開は来週まで、乞うご期待!バカは死にゃにゃキャ治らない。

そんな私たちですが、「プチバトー・シュトレン」を作ることになったのには、じつは、訳があります。その訳は、ごめんなさい、ナイショですが、ラブ・マイナス・ゼロ。愛から引き算はできないというお話。

さてボブ・ディランです。ディランの名曲は多すぎてとてもご紹介などできない。love minus zero.



ウォーカー・ブラザーズは大好きですが、それでも本家はこちらこそ。💁‍♂️ バレンタインも彼女を買うことはできない。( タバコに火をつけているのは懐かしのドノヴァンです。懐かしい人には、ですが、)





ようこそ、ホワイトデイにはまだ間に合う。ヌフの「プチバトー」を貴女にも、メルシー!

※追記です。

「彼女はまるで沈黙のように話しだす。」この出だしですでにうっとり。
「10セントストアやバス停で人は状況について語り、本を読み、引用を繰り返し、結論を壁に書く」
もう堪りませんよね、少年のわたしはこれだけでノックダウン。そしてラストは、
「風はハンマーのように吠え、夜はつめたく雨も降る。彼女はまるで大鴉のように、わたしの窓辺に疲れた羽を休ませる。」ハイ、座布団3枚‼️




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posted by dady at 10:37| 神奈川 | Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年02月22日

あなた、変わりはないですか?

日ごと寒さが募ります。こんな寒い日には、厚手のセーターを着こんで、いやあ今日は寒いですね。

先週は売れ残ったベベを薄〜くスライスしてラップで包みすぐに冷凍庫へ。(ベベを保存するときは必ず薄くスライスして一枚ずつ冷凍庫へ入れてください。ホールで保存すると食べるときにナイフで切るのが手間ですから)
べべは結構食べがいのあるパンでヴォリュームもあるので、1200円は高いと思われるかもしれませんがご夫婦二人で優に四食分はあります。私はオリーブオイルにつけて食べるのが大好きですが❤️、家内はなんにもつけずに食べます。なんとかこのべべをヒット商品にさせたいと思うのですが現実は厳しいですね。なかなか売れない。それでもしつこくアッピールを繰り返すのも当店のパンで私はこれがいちばん旨いと思うからです。
もちろん人それぞれですからパン・ドゥ・ミを愛してくれる方もバゲットを愛してくれる方も私たちにはこれほどありがたいことはありません。
しかし、それでも、べべを一押しするのはそれなりに理由があります。それは、こんな寒い日には、温かいシチューに、スライスしたベベを食す。これはサイコーの贅沢なのです。白ワインがあればなお良い。そして、食後に都はるみを聴くとさらに良い。



カンパーニュに白ワイン、「道頓堀川」が心にしみる。
しかし、昔は良かったと懐古趣味に走るわけではないのですが、それにしても昔の歌は良かった。何が良かったと言って、やはりその歌の詩が素晴らしいんですね。今時の歌の何がダメかといえば、詩がダメなんです。言葉がメロディーにのっていない。言葉を極限まで吟味して、もうこれしかない、あらゆる言葉の中からただひとつの、これを置いて他にないという言葉を紡ぎ出す執念にかけている。あまりにも安易に言葉を置いていく、その無頓着さ。「誰でも一分間なら有名人になれる」、と言ったのはアンディー・ウォーホールでしたが、誰でも一分間なら詩人になれる。しかし、だからと言って本物の詩人になれるわけじゃない。言葉と格闘できないシロートがあまりにも安易に歌を作る。

まさかCDが、音楽が、歌が必要とされない時代が来るとは思いませんでした。周りを見ればスマホがある。ネットショッピングがある。歌なんか聞かなくてもスマホで遊んでいれば十分に楽しいんだと言わんばかり。音楽だけではなく、映画だって、小説だって、絵画だって、もう必要ないんですね。またいわゆるこうした芸術が成立する個人の心の闇が消えてしまった。無いわけではなく、心の闇と向かい合う精神が消えてしまった。ネット社会が全てに光を当てて、光の裏側まであっけらかんとして、身悶えするような闇が消えてしまった。
私たちはついに癒されることがなくなってしまったのです。
だからと言って幸せだとは思えない。不幸が消えると幸福も消える。

今年に入って一月でしたが、クランベリーズのドロレス・オリオーダンが亡くなりました。アイルランドでは国を挙げて彼女の死を悼んだとか。日本ではあまり馴染みがない歌手ですが、彼女を偲んでこんな歌を。




ようこそパン・オ・ヌフの豊かな世界へ



posted by dady at 20:44| 神奈川 ☔| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年02月13日

ペーパーバック・ライター

毎日いろんなメールが来るものですが、ほとんどは迷惑メール。まとめてゴミ箱に直行ですが、そうは言っても気になるメールもあるもので、件名だけでも斜め読み、時々オッと目が止まるとやっぱり開いちゃったりして。
そんなメールがHMVから。なになに?と文面を見る前に写真がビートルズ、その写真がなんと懐かしいその昔の「ペーパーバック・ライター」のシングル盤のジャケット写真の別バージョンだったのです。同じ時に撮った一連の写真の一枚なのでしょうがこのジャケ写のシャッター違いは初めてでした。

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ビートルズのレコードでは何と言っても懐かしい三枚が「抱きしめたい」「「ロックンロールミュージック」そしてこの「ペーパーバック・ライター」。
ビートルズが来日した当時、まさにその夏のヒット曲がこの「ペーパーバック・ライター」でした。ああ、本当によく聴いたなあ。赤いレコード盤が擦り切れるくらい何度もなんども繰り返し繰り返し聞きました。もうそれこそ血肉となって体内に流れている、それくらい聞きました。その後はもちろんもう何十年も聞くこともなく、たまにCDで聞くくらいでふ〜ん、こんなもんかな、とちょっぴり鼻白んだりして思い出は思い出さ。

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このジャケ写の別バージョンを見るまではレコード盤を取り出すこともなかったのですが、ちょっと懐かしくなってターンテーブルに載せてみると、「おっ!」違うっ!違うじゃないか。何が違うって、この音の塊の迫力が全然違う。CDで聞き慣れた音は美しく、まるで去勢されたようなビートルズですがこのレコード盤のビートルズは明らかに違う。ポールの出だしのボーカルの二重奏から違う。そこにいきなりギターが被さるように炸裂するそのギターの音が違う。ミキシングの違いではなく、四人がレコーディングに臨むその心構えがレコードを通して伝わって来る。
ああ、そうなんだ、これがビートルズなんだ。えっ?もしかしたら、これも?
「ロックンロールミュージック」
違う!違うぞ!レコード盤の迫力はCDでは聞こえないジョンの力強いボーカル、息遣い、ピアノの連弾の鍵盤を叩く手首の痺れまでが伝わるようで、ジョンの熱唱が後半に来ていかにもさあクライマックスだぞ、あと一踏ん張り、頑張れと自分を鼓舞するような、そんな心の鼓動までが聞こえてくるのです。歌い終わってふう〜っとジョンが肩で息をつく、そこまで聞こえてくるようなレコード盤の熱唱は、そうなんだ、これがビートルズだったんだ。CDの夾雑音を排除したひたすらクリーンな美しい音からは伝わらない、私たちが熱狂したビートルズはこれだったんだ。と、今更ながらに納得する。

あれから長い歳月が流れたけれど、レコード盤のビートルズは、今もあの時代の熱狂を伝えてくれる。
もうCDは聞かない。


posted by dady at 23:32| 神奈川 ☀| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年02月11日

久しぶりのフルラインナップ

土曜日は今年初めてのフルラインナップでお客様をお迎えして、なんだかドキドキ💓。フリュイも、べべも、ドゥ・フロマージュもお待たせしました。なんせ朝が早いのでこの寒さ、厨房の中は8度。暖房を入れてもすぐには温まらず、パン生地は冷えこんで分割も辛い辛い。
まずは前日からの長時間醗酵のバゲットから分割ですが、水分の多い生地ですからこれがもう触るだけで手がかじかんでアッチッチ。

懐かしい方々もお見えになられてありがたいことです。パン・ドゥ・ミが充分に皆様に行き渡らず申し訳ないことです。午後からは何人のもの方から「もうパン・ドゥ・ミはないのですか?」 もっとたくさん作れば良いのですが、全体の焼成のスケジュール、成型の段取り、私たちの体力、そうしたことのすべてが叶わず、ご期待を裏切ることになってゴメンなさい。
精一杯のできることから、それでもおかげさまで3時過ぎには完売。ありがとうございました。😊

フリュイが少し手を加えて、これまでのレーズン、クランベリー、くるみ、オレンジピールにフィグを加えてパワーアップ。ウワッ!旨っ!笑

作りながら久しぶりの手応えに、一つ試食用にと取り置きして、焼きあがって早速スライスして食べていたらお客様が。カンパーニュ系の生地は焼き上がりが最後になるのでタイミングが良かったのか悪かったのか?とにかくせっかくですから良かったらおひとつどうぞとオススメすると、うわっ、美味しい、これはあるんですか?フリュイです。
そんなこんなのパンづくり。さてさて、次の土曜日も、お天気でありますように。

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posted by dady at 21:40| 神奈川 ☁| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年02月06日

一件落着???

今日はまた晴れ渡る冬の空。澄み切った空の青さがこの季節は本当に美しいですね。
私たちも、この空のように、美しくありたい。されども、人生は重き荷を背負いて遠き道を行くが如し。急ぐべからず。不自由を常と思えば不足なし。あゝ、無情。

大騒動の相撲界でしたが、一件落着したのかしら?まさに貴乃花親方の心境は、急ぐべからず、不自由を常と思えば不足なし。偉いですね。四面楚歌の理事会で、私たちはあのような行動がとれるでしょうか?
何も語らない。しかし、全てを語っている。

マスコミは面白いですね。テレビの論調はなぜ貴乃花は何も語らないんだ!説明すべきでしょう!黙っているのは良くない!とまあ、寄ってたかって貴親方いじめ。不思議だなあ、と思うのは、テレビに語って何か良いことがあるでしょうか?面白おかしくネタを探して、何か喋れば風船を膨らますように過剰に取り上げて、寄ってたかってなぶり殺し。「絵が欲しい」それだけでしょう?あんた達の視聴率に一役かうために何かしゃべろ!そんなテレビに、マスコミに何を語ったっておんなじこと。第一、この事件の本質はもうみんな知っていることなのです。マスコミは知らないの?知らないのはあんただけ。事件の一部始終はみんなすでにわかっていること。白鵬の八百長も、モンゴル勢の八百長と星の回し合いも、白鵬の怪我もしていないのに頑丈にサポーターを右腕に巻いている理由も、みんなわかっていること。ただそれを渦中の貴親方に喋らせてまぜっ返したいだけのことなのです。

混ぜご飯は具がすべて。とびっきりの具を混ぜて、スコップでまぜかえしたら面白いぞってそれだけのことでしょ。あんたたちの視聴率がすべてで、相撲道も、横綱の品格もあんたたちには関係のないこと。したり顔で喋る輩のその品格のないこと。品格とは無縁のあんたたちに横綱の品格なんぞ屁のカッパ。

だから私は、貴乃花が何も語らなかったのは本当に偉いと思いますね。喋る方がどれだけ楽か。

今回の事件が起こってから、私も何年振りかで今年の初場所を YOU TUBEで見ました。最初は驚きました。相撲の所作のきたならしいこと。えっ、こんな世界なの?私が知っている相撲の世界はこんなデタラメな塩の撒き方はしなかった。四股を踏む姿ももっと美しかった。時間いっぱいで小走りに猫背で塩を取りにいき、タオルをひっつかんで顔を拭き、テレビ目線でカメラをにらみ、顔をはたき、両足を叩き、塩を鷲掴み。ああ、汚い。白鵬のあの立会い。間合いを図りながら、大げさに焦らして、一人で大横綱を演じるその白々しさ。

相撲じゃないな。こんなもの。しかし、本音を言えば、寂しいですね。






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2018年02月04日

今日は立春


立春とはいえ寒〜いですね。お客様とのご挨拶も、「寒いですね」が枕詞。寒い中をお越しいただいてありがとうございます。おかげさまで昨日は完売。このお天気ではどうなることかと心配でしたが予想外の快晴にほっ。

年明けから材料が揃わずにフルスロットルでレパートリーが並ばなかったのですが、来週はどうやら九つのパンが揃い踏み、かな?代わりに代打で登場した「シャンピニオン」と「田舎風のリュスティック」はまたぞろベンチを温めることになりそうです。しかし、久しぶりに食べた「リュスティック」は旨かったなあ。(出たっ、お得意の自画自賛!)またしばらくはお目にかかれませんが、何と言っても「べべ」もよろしく。(話が飛躍しすぎ?)
先々週、べべが売れ残ったので我が家でしっかりいただきましたが、もう信じられないくらいに旨いっ!薄くスライスしてリベイクすると、パンのうまさが登りたつ。私は嘘は申しません。そんな政治家がいらっしゃいましたが、今にしてその気持ち、わかる。(笑)

今度の土曜日、お天気予報は暗いのですが、今からついた雨マークは外れること大。そんなふうに楽観的に、あっ惚れ!

そういえば三崎口では早くも河津桜の蕾がついて、来週あたり咲きほころびそうな勢いです。線路沿いの三浦海岸まで走って今日の穏やかなお天気に誘われて行き交う人も春を待つ、そんな風情です。春はもうすぐそこまで。そうか、立春か。


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2018年02月02日

えっ、ツタヤさんが?

三浦市の人口四万人。二十年で一万人近くは減っています。日本中で人口減少の衰退期に入っているのではそれも詮無いこと。市の経営も予想以上に綱渡り?かな。三浦市の借金が県下でもトップクラスと聞くとそんな財政下であの引橋の消防署は必要だったのかとちょっぴり疑問。余計な話ですが。

そんなことを思うのも、あのツタヤが閉店と聞いてなんだかちょっぴり寂しくなって、そうか、それほど景気は良くないのかしら?言われてみれば近ごろレンタルビデオも借りに行くこともなくなって、本も買わないなあ、CDも買わないなあ。こうして町からCDショップが消え、本屋が消える。城ケ島に向かう道沿いの洋菓子屋さんがお店をたたんだのも三、四年前?の話でしたか。こうして町から人の息遣いが消えていくのでしょうか。街を町たらしめるのはものの売り買いが活発に行われて、人の行き交う様の夕暮れ、まさに民の竈の賑わいが窺えてこその繁盛なのですが、寂しいですね。

今年の冬は厳しいですね。明日のお天気も期待はできませんが、ヌフは頑張ります。まさか、雪ってことはないでしょうね?



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2018年01月26日

再会の時

大変お待たせして申し訳ありませんでした。
明日のお天気が心配ですが、お空は良さげですか史上最強の寒波と聞くともういけません。(笑)さて、それでもパン・オ・ヌフは頑張ります。明日の土曜日は営業いたします。

明日は久しぶりにリュスティックの登場です。そう、あの伝説の、「田舎風のリュスティック」です。バゲット生地で、うっすらとクルミの欠片が練りこまれたシンプルなパン。フランスの田舎町のパン屋さんならどこにでもあるだろうあのリュスティック。横着なパンの右代表。ヌフのリュスティックはそんな田舎町の極北のリュスティック。このパンを完成させるために払った執念の時間を返せ、って誰に言ってるの?(笑)

その「田舎風のリュスティック」と「イモ・ドス・エー」が明日は復活です。
「イモ・ドス・エー」はまたお兄さんの「イモ・デ・ゴワス」とは生き別れの復活です。ま、早い話が、「イモ・デ・ゴワス」は明日は帰ってこないってことです。行方不明の弟と鳥、そして「イモ・デ・ゴワス」。
いつの日か、また帰っておいでと念じつつ、おかえりイモ・ドス・エー。

そんなわけのわからないパン屋さんがパン・オ・ヌフの真骨頂。明日、お待ちしております。十時開店です。

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行方不明の「イモ・デ・ゴワス」↑と「帰ってきたイモ・ドス・エー」↓です。

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リュスティックもね。

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ようこそパン・オ・ヌフの極北の世界へ


posted by dady at 10:51| 神奈川 ☀| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年01月22日

初雪や 寒さの底に 輪をかけて

いやあ、今日は寒いですね。お店にいても寒さがしんしんと身にしみます。こんな日にはコタツの中で、みかん、たくあん、カンパーニュ。おまけに夜は停電ときては何をか言わんや。しかし、冬は雪が好きになること、寒さを好きになること、これが鉄則ですね。そうすると、なんだかこの不便な夜も許せてしまうこの不思議。

先日物入れの中のレコード盤を整理して、奥にしまいこんでいたレコードを引っ張り出して再び日の目を見せてやろうと埃を払い、ジャケットを雑巾で丁寧に拭いて、部屋の棚の真ん中に綺麗に並べ、いつでも取り出せるようにしてあげるとあら不思議、なんだかいちまい一枚が光り輝いて早く俺をターンテーブルに乗せてくれとかまびすしいこと。

ああ、君たち、なんて久しぶりなんだ。おかえり。ごめんね、これまで隅に追いやってしまって、ほんとうは君が大好きなんだ。なーんて気恥ずかしいんだけど、引き裂かれた恋人たちが出会ったようでそれはそれで嬉しいんですね。
で、綺麗に並んだレコード盤の背中をジッーと眺めながら、これがいつまで見ていても飽きない。ああお前、なんだか髪に白いものが混ざってきたね、なーんてお互いに労わりあったりしてこれもレコード盤との長い友情の証なんですね。いや、レコードはなんて摩訶不思議。もうすでに人格が備わっている。
で、決めた。これから毎日一枚づつ、順不同、並べた棚の右端から好き嫌いなしにぜ〜ん部聞いてやる。一年あれば完結さ。よし、決めた。

棚に並んだ順番は、アーティスト別だったりするもんですが、なんせ物入れの奥から呼び込んだもんだから並べ替える暇もなく、ただ片っ端からしまいこんだのでこの何が出てくるかわからないところが味噌なんですね。
で、一枚目は何かなあ?、じゃん、ローリング・ストーンズの「スティッキー・フィンガース」でした。例の、アンディー・ウォーホールが手がけたジッパー付きの下品なジャケが話題を呼んだストーンズ'71年の傑作です。
ウェー、これは何年ぶりだろう?ストーンズの「ベガース・バンケット」「レット・イット・ブリード」そしてこの「スティッキーズ」はストーンズの傑作三部作と言っていいんでしょうね。3本続けて傑作を創作できるのはこれはもう間違いなく才能の賜物です。

stonesvandog

さて二日目はヴァン・モリソン、三日目はスリー・ドッグ・ナイト。そして停電の四日目の本日。ジャン!
ブルース・スプリングスティーンの「ボーン・イン.ザ・USA」。よく聴いたなあ。

bornintheusa

このジャケのカットもストーンズのスティッキーズを意識したのは間違い無いでしょうね。
そんな風にして初雪の舞う夜は更けてゆく。Cover Me ぼくを守って。




ようこそパン・ト・ハ無縁のわたしの世界へ






posted by dady at 22:56| 神奈川 ☁| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年01月19日

明日二十日は、お休みをいただきます。 明日二十日はお休みをいただきます。

店主の風邪が治ったらと思う間もなく、こんどはシェフがダウン。
今朝はだいぶ回復してきている様子ですが、大事をとって、二十日の明日土曜日は休業とさせていただきます。

楽しみにお待ちいただいている皆様にはたいへん心苦しいのですが、ご容赦を。
体調を万全にして出直します。よろしくお願いいたします。

さて、私たちも今年に入ってまともにパンを食べていないので、パン渇望症候群がぐんと増してアップップ。
ほんとうに美味しいパンを皆様の食卓にお届けしたい、なのに、なのに、掛け声倒れで申し訳ありません。
今しばらくお待ちいただければと、深々と一礼です。

パン・オ・ヌフ
posted by dady at 09:09| 神奈川 ☀| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年01月12日

お正月はとっくにあけて、、、

いまさら言えないあけましておめでとうございます⛩
松の内も明け、鏡開きも済んであとは仕事。そんなモードが狂おしい年のはじめのヌフの仕事始め。実はお正月は例年九州の実家なのですが、今年の大分は寒かった。実に寒かった。三浦に帰ってくると途端に風邪でダウン。鼻水がつらい。
なんとか動けるのですがこの商売、食べ物を扱う以上は慎重にも慎重、用心にも用心をかさねて、そんな微妙な判断も覚束ないのですが、要は13日は休業をいただきます。ごめんなさい🙇‍♀️🙏🙇!

みなさまお正月はいかがでしたか?私どもはシェフとふたり、とってもハードな九州の旅。大分から長崎へ、帰りは九重で一泊、飯田高原に足を延ばして翌日は日田の小鹿田焼きを見て、と、計画は良かったのですがホテルに電話すると今日は温度が下がって来ていますので夜は雪でしょう❄️。スタッドレスかチェーンでなければ無理だと思います。
さあ、弱った。弱った。弱った。チェチェチェッ。
そんなおバカな道中も、得意の困った時には笑い飛ばせとふたりでゲラゲラ笑ってばかり。いいことも悪いこともひっくるめて、今年も良い年でありますように。

できることしかやれない私たちですが、本年もよろしくお願いいたします。
予定は未定で恐縮ですが、二十日の土曜日にはオープンします。


らーしゃい。大正焼きよりおいしいよ。

posted by dady at 15:39| 神奈川 ☀| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする