2018年02月22日

あなた、変わりはないですか?

日ごと寒さが募ります。こんな寒い日には、厚手のセーターを着こんで、いやあ今日は寒いですね。

先週は売れ残ったベベを薄〜くスライスしてラップで包みすぐに冷凍庫へ。(ベベを保存するときは必ず薄くスライスして一枚ずつ冷凍庫へ入れてください。ホールで保存すると食べるときにナイフで切るのが手間ですから)
べべは結構食べがいのあるパンでヴォリュームもあるので、1200円は高いと思われるかもしれませんがご夫婦二人で優に四食分はあります。私はオリーブオイルにつけて食べるのが大好きですが❤️、家内はなんにもつけずに食べます。なんとかこのべべをヒット商品にさせたいと思うのですが現実は厳しいですね。なかなか売れない。それでもしつこくアッピールを繰り返すのも当店のパンで私はこれがいちばん旨いと思うからです。
もちろん人それぞれですからパン・ドゥ・ミを愛してくれる方もバゲットを愛してくれる方も私たちにはこれほどありがたいことはありません。
しかし、それでも、べべを一押しするのはそれなりに理由があります。それは、こんな寒い日には、温かいシチューに、スライスしたベベを食す。これはサイコーの贅沢なのです。白ワインがあればなお良い。そして、食後に都はるみを聴くとさらに良い。



カンパーニュに白ワイン、「道頓堀川」が心にしみる。
しかし、昔は良かったと懐古趣味に走るわけではないのですが、それにしても昔の歌は良かった。何が良かったと言って、やはりその歌の詩が素晴らしいんですね。今時の歌の何がダメかといえば、詩がダメなんです。言葉がメロディーにのっていない。言葉を極限まで吟味して、もうこれしかない、あらゆる言葉の中からただひとつの、これを置いて他にないという言葉を紡ぎ出す執念にかけている。あまりにも安易に言葉を置いていく、その無頓着さ。「誰でも一分間なら有名人になれる」、と言ったのはアンディー・ウォーホールでしたが、誰でも一分間なら詩人になれる。しかし、だからと言って本物の詩人になれるわけじゃない。言葉と格闘できないシロートがあまりにも安易に歌を作る。

まさかCDが、音楽が、歌が必要とされない時代が来るとは思いませんでした。周りを見ればスマホがある。ネットショッピングがある。歌なんか聞かなくてもスマホで遊んでいれば十分に楽しいんだと言わんばかり。音楽だけではなく、映画だって、小説だって、絵画だって、もう必要ないんですね。またいわゆるこうした芸術が成立する個人の心の闇が消えてしまった。無いわけではなく、心の闇と向かい合う精神が消えてしまった。ネット社会が全てに光を当てて、光の裏側まであっけらかんとして、身悶えするような闇が消えてしまった。
私たちはついに癒されることがなくなってしまったのです。
だからと言って幸せだとは思えない。不幸が消えると幸福も消える。

今年に入って一月でしたが、クランベリーズのドロレス・オリオーダンが亡くなりました。アイルランドでは国を挙げて彼女の死を悼んだとか。日本ではあまり馴染みがない歌手ですが、彼女を偲んでこんな歌を。




ようこそパン・オ・ヌフの豊かな世界へ



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2018年02月13日

ペーパーバック・ライター

毎日いろんなメールが来るものですが、ほとんどは迷惑メール。まとめてゴミ箱に直行ですが、そうは言っても気になるメールもあるもので、件名だけでも斜め読み、時々オッと目が止まるとやっぱり開いちゃったりして。
そんなメールがHMVから。なになに?と文面を見る前に写真がビートルズ、その写真がなんと懐かしいその昔の「ペーパーバック・ライター」のシングル盤のジャケット写真の別バージョンだったのです。同じ時に撮った一連の写真の一枚なのでしょうがこのジャケ写のシャッター違いは初めてでした。

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ビートルズのレコードでは何と言っても懐かしい三枚が「抱きしめたい」「「ロックンロールミュージック」そしてこの「ペーパーバック・ライター」。
ビートルズが来日した当時、まさにその夏のヒット曲がこの「ペーパーバック・ライター」でした。ああ、本当によく聴いたなあ。赤いレコード盤が擦り切れるくらい何度もなんども繰り返し繰り返し聞きました。もうそれこそ血肉となって体内に流れている、それくらい聞きました。その後はもちろんもう何十年も聞くこともなく、たまにCDで聞くくらいでふ〜ん、こんなもんかな、とちょっぴり鼻白んだりして思い出は思い出さ。

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このジャケ写の別バージョンを見るまではレコード盤を取り出すこともなかったのですが、ちょっと懐かしくなってターンテーブルに載せてみると、「おっ!」違うっ!違うじゃないか。何が違うって、この音の塊の迫力が全然違う。CDで聞き慣れた音は美しく、まるで去勢されたようなビートルズですがこのレコード盤のビートルズは明らかに違う。ポールの出だしのボーカルの二重奏から違う。そこにいきなりギターが被さるように炸裂するそのギターの音が違う。ミキシングの違いではなく、四人がレコーディングに臨むその心構えがレコードを通して伝わって来る。
ああ、そうなんだ、これがビートルズなんだ。えっ?もしかしたら、これも?
「ロックンロールミュージック」
違う!違うぞ!レコード盤の迫力はCDでは聞こえないジョンの力強いボーカル、息遣い、ピアノの連弾の鍵盤を叩く手首の痺れまでが伝わるようで、ジョンの熱唱が後半に来ていかにもさあクライマックスだぞ、あと一踏ん張り、頑張れと自分を鼓舞するような、そんな心の鼓動までが聞こえてくるのです。歌い終わってふう〜っとジョンが肩で息をつく、そこまで聞こえてくるようなレコード盤の熱唱は、そうなんだ、これがビートルズだったんだ。CDの夾雑音を排除したひたすらクリーンな美しい音からは伝わらない、私たちが熱狂したビートルズはこれだったんだ。と、今更ながらに納得する。

あれから長い歳月が流れたけれど、レコード盤のビートルズは、今もあの時代の熱狂を伝えてくれる。
もうCDは聞かない。


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2018年02月11日

久しぶりのフルラインナップ

土曜日は今年初めてのフルラインナップでお客様をお迎えして、なんだかドキドキ💓。フリュイも、べべも、ドゥ・フロマージュもお待たせしました。なんせ朝が早いのでこの寒さ、厨房の中は8度。暖房を入れてもすぐには温まらず、パン生地は冷えこんで分割も辛い辛い。
まずは前日からの長時間醗酵のバゲットから分割ですが、水分の多い生地ですからこれがもう触るだけで手がかじかんでアッチッチ。

懐かしい方々もお見えになられてありがたいことです。パン・ドゥ・ミが充分に皆様に行き渡らず申し訳ないことです。午後からは何人のもの方から「もうパン・ドゥ・ミはないのですか?」 もっとたくさん作れば良いのですが、全体の焼成のスケジュール、成型の段取り、私たちの体力、そうしたことのすべてが叶わず、ご期待を裏切ることになってゴメンなさい。
精一杯のできることから、それでもおかげさまで3時過ぎには完売。ありがとうございました。😊

フリュイが少し手を加えて、これまでのレーズン、クランベリー、くるみ、オレンジピールにフィグを加えてパワーアップ。ウワッ!旨っ!笑

作りながら久しぶりの手応えに、一つ試食用にと取り置きして、焼きあがって早速スライスして食べていたらお客様が。カンパーニュ系の生地は焼き上がりが最後になるのでタイミングが良かったのか悪かったのか?とにかくせっかくですから良かったらおひとつどうぞとオススメすると、うわっ、美味しい、これはあるんですか?フリュイです。
そんなこんなのパンづくり。さてさて、次の土曜日も、お天気でありますように。

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2018年02月06日

一件落着???

今日はまた晴れ渡る冬の空。澄み切った空の青さがこの季節は本当に美しいですね。
私たちも、この空のように、美しくありたい。されども、人生は重き荷を背負いて遠き道を行くが如し。急ぐべからず。不自由を常と思えば不足なし。あゝ、無情。

大騒動の相撲界でしたが、一件落着したのかしら?まさに貴乃花親方の心境は、急ぐべからず、不自由を常と思えば不足なし。偉いですね。四面楚歌の理事会で、私たちはあのような行動がとれるでしょうか?
何も語らない。しかし、全てを語っている。

マスコミは面白いですね。テレビの論調はなぜ貴乃花は何も語らないんだ!説明すべきでしょう!黙っているのは良くない!とまあ、寄ってたかって貴親方いじめ。不思議だなあ、と思うのは、テレビに語って何か良いことがあるでしょうか?面白おかしくネタを探して、何か喋れば風船を膨らますように過剰に取り上げて、寄ってたかってなぶり殺し。「絵が欲しい」それだけでしょう?あんた達の視聴率に一役かうために何かしゃべろ!そんなテレビに、マスコミに何を語ったっておんなじこと。第一、この事件の本質はもうみんな知っていることなのです。マスコミは知らないの?知らないのはあんただけ。事件の一部始終はみんなすでにわかっていること。白鵬の八百長も、モンゴル勢の八百長と星の回し合いも、白鵬の怪我もしていないのに頑丈にサポーターを右腕に巻いている理由も、みんなわかっていること。ただそれを渦中の貴親方に喋らせてまぜっ返したいだけのことなのです。

混ぜご飯は具がすべて。とびっきりの具を混ぜて、スコップでまぜかえしたら面白いぞってそれだけのことでしょ。あんたたちの視聴率がすべてで、相撲道も、横綱の品格もあんたたちには関係のないこと。したり顔で喋る輩のその品格のないこと。品格とは無縁のあんたたちに横綱の品格なんぞ屁のカッパ。

だから私は、貴乃花が何も語らなかったのは本当に偉いと思いますね。喋る方がどれだけ楽か。

今回の事件が起こってから、私も何年振りかで今年の初場所を YOU TUBEで見ました。最初は驚きました。相撲の所作のきたならしいこと。えっ、こんな世界なの?私が知っている相撲の世界はこんなデタラメな塩の撒き方はしなかった。四股を踏む姿ももっと美しかった。時間いっぱいで小走りに猫背で塩を取りにいき、タオルをひっつかんで顔を拭き、テレビ目線でカメラをにらみ、顔をはたき、両足を叩き、塩を鷲掴み。ああ、汚い。白鵬のあの立会い。間合いを図りながら、大げさに焦らして、一人で大横綱を演じるその白々しさ。

相撲じゃないな。こんなもの。しかし、本音を言えば、寂しいですね。






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2018年02月04日

今日は立春


立春とはいえ寒〜いですね。お客様とのご挨拶も、「寒いですね」が枕詞。寒い中をお越しいただいてありがとうございます。おかげさまで昨日は完売。このお天気ではどうなることかと心配でしたが予想外の快晴にほっ。

年明けから材料が揃わずにフルスロットルでレパートリーが並ばなかったのですが、来週はどうやら九つのパンが揃い踏み、かな?代わりに代打で登場した「シャンピニオン」と「田舎風のリュスティック」はまたぞろベンチを温めることになりそうです。しかし、久しぶりに食べた「リュスティック」は旨かったなあ。(出たっ、お得意の自画自賛!)またしばらくはお目にかかれませんが、何と言っても「べべ」もよろしく。(話が飛躍しすぎ?)
先々週、べべが売れ残ったので我が家でしっかりいただきましたが、もう信じられないくらいに旨いっ!薄くスライスしてリベイクすると、パンのうまさが登りたつ。私は嘘は申しません。そんな政治家がいらっしゃいましたが、今にしてその気持ち、わかる。(笑)

今度の土曜日、お天気予報は暗いのですが、今からついた雨マークは外れること大。そんなふうに楽観的に、あっ惚れ!

そういえば三崎口では早くも河津桜の蕾がついて、来週あたり咲きほころびそうな勢いです。線路沿いの三浦海岸まで走って今日の穏やかなお天気に誘われて行き交う人も春を待つ、そんな風情です。春はもうすぐそこまで。そうか、立春か。


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2018年02月02日

えっ、ツタヤさんが?

三浦市の人口四万人。二十年で一万人近くは減っています。日本中で人口減少の衰退期に入っているのではそれも詮無いこと。市の経営も予想以上に綱渡り?かな。三浦市の借金が県下でもトップクラスと聞くとそんな財政下であの引橋の消防署は必要だったのかとちょっぴり疑問。余計な話ですが。

そんなことを思うのも、あのツタヤが閉店と聞いてなんだかちょっぴり寂しくなって、そうか、それほど景気は良くないのかしら?言われてみれば近ごろレンタルビデオも借りに行くこともなくなって、本も買わないなあ、CDも買わないなあ。こうして町からCDショップが消え、本屋が消える。城ケ島に向かう道沿いの洋菓子屋さんがお店をたたんだのも三、四年前?の話でしたか。こうして町から人の息遣いが消えていくのでしょうか。街を町たらしめるのはものの売り買いが活発に行われて、人の行き交う様の夕暮れ、まさに民の竈の賑わいが窺えてこその繁盛なのですが、寂しいですね。

今年の冬は厳しいですね。明日のお天気も期待はできませんが、ヌフは頑張ります。まさか、雪ってことはないでしょうね?



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2018年01月26日

再会の時

大変お待たせして申し訳ありませんでした。
明日のお天気が心配ですが、お空は良さげですか史上最強の寒波と聞くともういけません。(笑)さて、それでもパン・オ・ヌフは頑張ります。明日の土曜日は営業いたします。

明日は久しぶりにリュスティックの登場です。そう、あの伝説の、「田舎風のリュスティック」です。バゲット生地で、うっすらとクルミの欠片が練りこまれたシンプルなパン。フランスの田舎町のパン屋さんならどこにでもあるだろうあのリュスティック。横着なパンの右代表。ヌフのリュスティックはそんな田舎町の極北のリュスティック。このパンを完成させるために払った執念の時間を返せ、って誰に言ってるの?(笑)

その「田舎風のリュスティック」と「イモ・ドス・エー」が明日は復活です。
「イモ・ドス・エー」はまたお兄さんの「イモ・デ・ゴワス」とは生き別れの復活です。ま、早い話が、「イモ・デ・ゴワス」は明日は帰ってこないってことです。行方不明の弟と鳥、そして「イモ・デ・ゴワス」。
いつの日か、また帰っておいでと念じつつ、おかえりイモ・ドス・エー。

そんなわけのわからないパン屋さんがパン・オ・ヌフの真骨頂。明日、お待ちしております。十時開店です。

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行方不明の「イモ・デ・ゴワス」↑と「帰ってきたイモ・ドス・エー」↓です。

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リュスティックもね。

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ようこそパン・オ・ヌフの極北の世界へ


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2018年01月22日

初雪や 寒さの底に 輪をかけて

いやあ、今日は寒いですね。お店にいても寒さがしんしんと身にしみます。こんな日にはコタツの中で、みかん、たくあん、カンパーニュ。おまけに夜は停電ときては何をか言わんや。しかし、冬は雪が好きになること、寒さを好きになること、これが鉄則ですね。そうすると、なんだかこの不便な夜も許せてしまうこの不思議。

先日物入れの中のレコード盤を整理して、奥にしまいこんでいたレコードを引っ張り出して再び日の目を見せてやろうと埃を払い、ジャケットを雑巾で丁寧に拭いて、部屋の棚の真ん中に綺麗に並べ、いつでも取り出せるようにしてあげるとあら不思議、なんだかいちまい一枚が光り輝いて早く俺をターンテーブルに乗せてくれとかまびすしいこと。

ああ、君たち、なんて久しぶりなんだ。おかえり。ごめんね、これまで隅に追いやってしまって、ほんとうは君が大好きなんだ。なーんて気恥ずかしいんだけど、引き裂かれた恋人たちが出会ったようでそれはそれで嬉しいんですね。
で、綺麗に並んだレコード盤の背中をジッーと眺めながら、これがいつまで見ていても飽きない。ああお前、なんだか髪に白いものが混ざってきたね、なーんてお互いに労わりあったりしてこれもレコード盤との長い友情の証なんですね。いや、レコードはなんて摩訶不思議。もうすでに人格が備わっている。
で、決めた。これから毎日一枚づつ、順不同、並べた棚の右端から好き嫌いなしにぜ〜ん部聞いてやる。一年あれば完結さ。よし、決めた。

棚に並んだ順番は、アーティスト別だったりするもんですが、なんせ物入れの奥から呼び込んだもんだから並べ替える暇もなく、ただ片っ端からしまいこんだのでこの何が出てくるかわからないところが味噌なんですね。
で、一枚目は何かなあ?、じゃん、ローリング・ストーンズの「スティッキー・フィンガース」でした。例の、アンディー・ウォーホールが手がけたジッパー付きの下品なジャケが話題を呼んだストーンズ'71年の傑作です。
ウェー、これは何年ぶりだろう?ストーンズの「ベガース・バンケット」「レット・イット・ブリード」そしてこの「スティッキーズ」はストーンズの傑作三部作と言っていいんでしょうね。3本続けて傑作を創作できるのはこれはもう間違いなく才能の賜物です。

stonesvandog

さて二日目はヴァン・モリソン、三日目はスリー・ドッグ・ナイト。そして停電の四日目の本日。ジャン!
ブルース・スプリングスティーンの「ボーン・イン.ザ・USA」。よく聴いたなあ。

bornintheusa

このジャケのカットもストーンズのスティッキーズを意識したのは間違い無いでしょうね。
そんな風にして初雪の舞う夜は更けてゆく。Cover Me ぼくを守って。




ようこそパン・ト・ハ無縁のわたしの世界へ






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2018年01月19日

明日二十日は、お休みをいただきます。 明日二十日はお休みをいただきます。

店主の風邪が治ったらと思う間もなく、こんどはシェフがダウン。
今朝はだいぶ回復してきている様子ですが、大事をとって、二十日の明日土曜日は休業とさせていただきます。

楽しみにお待ちいただいている皆様にはたいへん心苦しいのですが、ご容赦を。
体調を万全にして出直します。よろしくお願いいたします。

さて、私たちも今年に入ってまともにパンを食べていないので、パン渇望症候群がぐんと増してアップップ。
ほんとうに美味しいパンを皆様の食卓にお届けしたい、なのに、なのに、掛け声倒れで申し訳ありません。
今しばらくお待ちいただければと、深々と一礼です。

パン・オ・ヌフ
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2018年01月12日

お正月はとっくにあけて、、、

いまさら言えないあけましておめでとうございます⛩
松の内も明け、鏡開きも済んであとは仕事。そんなモードが狂おしい年のはじめのヌフの仕事始め。実はお正月は例年九州の実家なのですが、今年の大分は寒かった。実に寒かった。三浦に帰ってくると途端に風邪でダウン。鼻水がつらい。
なんとか動けるのですがこの商売、食べ物を扱う以上は慎重にも慎重、用心にも用心をかさねて、そんな微妙な判断も覚束ないのですが、要は13日は休業をいただきます。ごめんなさい🙇‍♀️🙏🙇!

みなさまお正月はいかがでしたか?私どもはシェフとふたり、とってもハードな九州の旅。大分から長崎へ、帰りは九重で一泊、飯田高原に足を延ばして翌日は日田の小鹿田焼きを見て、と、計画は良かったのですがホテルに電話すると今日は温度が下がって来ていますので夜は雪でしょう❄️。スタッドレスかチェーンでなければ無理だと思います。
さあ、弱った。弱った。弱った。チェチェチェッ。
そんなおバカな道中も、得意の困った時には笑い飛ばせとふたりでゲラゲラ笑ってばかり。いいことも悪いこともひっくるめて、今年も良い年でありますように。

できることしかやれない私たちですが、本年もよろしくお願いいたします。
予定は未定で恐縮ですが、二十日の土曜日にはオープンします。


らーしゃい。大正焼きよりおいしいよ。

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2017年12月29日

ポーク〜今年もいろいろありました。

一年のたつのは早いもの。師走は何かと来し方行く末を思い描いて目線が遠くに泳いでしまうものですね。

今年印象に残る出来事といえばやっぱり大相撲を騒がせたモンゴル勢の傍若無人に尽きるのかしら。貴乃花親方の理事降格でひとまず幕引きということですが、貴乃花の提起した問題は何も解決していない。
もともと無理があるのはこの問題の本質が八百長問題で、証拠がない以上それは難しい。世間の大騒ぎも結局そこは曖昧にして議論するものだから何が何だかわからない。ファジーな相撲の世界は常に八百長と紙一重、八百長はあってもいいが、紙一重でどっちに転ぶか?今の相撲が紙一重どころか二重であっち側に転んでしまっているところに貴乃花親方の深い絶望があるのでしょう。

白鵬の言う膿を出しきるのは果たしてモンゴル勢か相撲協会か?膿はどっちか?と言うことに最後は収斂して行くのでしょう。そう言う意味ではこのあと、いずれは訪れる白鵬の引退が無事に遂げることができるかどうか?この一点にかかってきます。有終の美を飾って横綱引退?多分、それはないのではないか?引退勧告か?解雇か?そのどちらか?きっかけは何かわかりませんが、つまり、白鵬には言い方は悪いけれど、××に付ける薬はないということです。

ネットでニュースを見ていると、いろいろと面白いものがひっかかってきます。自民党の石破茂氏がこんなことを書いています。
「その意味で、爆笑問題の太田光さんとのやりとりは私にとっても大変勉強になります。私の知っている限り、ビートたけしさんと太田光さんは本物の天才のように思われます。」
前後の文章は省略します。どうせロクデモナイ文章ですから。(笑)
(叱られそうですが、、、。)
本物の天才というものをこのような低い次元でしか想像できない政治家に日本の明日を任せていいのでしょうか。

世の中が矮小化して、世界には本物の天才と呼べるごく限られた人間が一握りに過ぎないかもしれないけれど、いるということ。それはテレビで御目に掛かるお手軽なおしゃべりや底の浅い道徳や、思いつきの提言などではなく、深い想像力の底から湧いてくる乾坤一擲なのです。ビートたけしさんも太田ひかるさんも見ていて楽しいですね。でもそれは、天才というような言葉でくくる次元の輩ではありません。ただ器用なだけなのですが、それを評して天才、、、???

先日、「スター・ウォーズ 最後のジェダイ」を見てきました。ジョージ・ルーカスは人智を超えた力に憧れてそれをフォースと名付けましたが、しかしこのシリーズでそのフォースの深い世界が表現されたことは皆無なのです。それは憧れとしての人智を超えた力であってそれが何なのかを探す旅としての「スター・ウォーズ」の世界は完全に破綻している。大人のファンタジーに誰もそこまでは求めていないのですからそれも詮無いこと。ただのエンターテイメントですが、底が浅いとしてもそれは最優秀な物語なのです。しかし、石破茂さんのあの発言には、それとは別の浅知恵としての天才が思考の中心にデンとあることが政治家として問題だと思うのです。

さて、今年も晴れたのか曇ったのか?来年は晴れるのか曇るのか?パン屋のブログはあくまで軽く、まるで羽毛のように、、、

今年も一年お世話になりました。音楽好きの私のブログの最後を飾るこんな三曲をドーッとお聞きくださいな。







ありがとうございました。来たる来年は一月十三日(土)オープンいたします。
来年もよろしくお願いいたします。


ようこそパン・オ・ヌフの未来の扉へ


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2017年12月22日

今年最後の営業になってしまいました。

一年の経つのは早いものです。
クリスマスを前にして、パン屋さんはシュトレン作りで忙しいことでしょうが、私たちもご多分にもれず。
今日は一日最後のご予約をいただいた皆様の分を焼いてシュトレンもおしまいです。先週ご用意しておいたシュトレンが全部売り切れてしまい、慌ててご予約分を仕込んで無事本日焼くことができました。
ありがとうございます。お店にも、明日、ちょっぴりお目見えできるかもしれません。

若いお父さんお母さんは子供のクリスマスプレゼントに今夜は眠れないでしょうね。眠れないなのは子供だけじゃない。
さて、クリスマス。聖夜を迎えてこんな歌で締めくくりましょう。
ギリシャの歌姫、ハリス・アレクシーウの「祈りをこめて」。

バブル華やかなりし頃、なぜか日本でも脚光を浴びたハリス・アレクシーウ。この頃来日してライブを披露してくれたのですが、今はどうしているのやら。「マギサ」という素晴らしく妖艶な歌がありましたが、今夜はこの歌、「祈りをこめて」で、きよしこの夜。
明日はお天気にも恵まれそうな旗日の23日。私たちも力一杯頑張ります。



ようこそパン・オ・ヌフの祈りの世界へ



posted by dady at 21:16| 神奈川 ☀| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年12月15日

師走に思う今年やり残したこと

今年も一年ありがとうございました。
とは言え、中途半端な営業で、むしろご迷惑をおかけしましたが正解かもしれません。「当てにならない」。これは食べ物屋さんとしては失格です。土曜営業と謳いながらも雨の日はお休みをいただきますというこの横着さ。恐縮です。

さて、そんな師走の16日。お空の模様は怪しいのですが、ヌフは予定通り営業致します。「クリスマス・シュトレン」もご用意して皆様のお越しをお待ちしております。

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本年の営業は残すところ16日と23日の二日間のみとなりました。今年最後の営業日、23日はお天気が悪くても営業いたします。23日のパン・ド・ミはご予約いただければ何斤でもご用意いたします。年末年始の食卓にヌフのパン・ド・ミをよろこんでいただけるのなら、私たちもこれは本望。腕によりをかけて頑張らなくっちゃ。ちゃ!
年明けは予定では1月13日の土曜日からの営業となります。良いお年を!

で、この一年。長い休み明けの春五月から営業を再開して、再開したとおもったら七月には夏休み入りで再々オープンが11月。これはもう失礼の返り討ち。それでも私たちのパンを🍞首を長くしてお待ち頂いた皆さまにはなんといって感謝の思いを伝えれば良いのでしょう。ありきたりで恐縮ですが、ありがとうございました。来年も今以上に美味しいパンをお作りして皆さまのお越しをお待ちしております。

今朝も冷たい朝。今年の冬は厳しいのかな?そんな厳しい師走の朝に、私たちの貴乃花親方は苦しい戦いを強いられています。平成も終わろうとするこの時代、私たちの大横綱は貴乃花しかいません。思えばもうすでに二十年以上前になりますが、あの貴乃花初めての優勝パレードに中野坂上で出くわしたのは懐かしい思い出です。
がんばれ貴乃花。と、心の底から思います。がんばれがんばれ👍
そうだ、私たちもがんばらなくっちゃ!


ようこそ徳俵に足がかかったパン・オ・ヌフヘ




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2017年12月04日

絶対に美味しいクリスマス🎄シュトレン。、、たぶん?(笑)

( 笑。)
ヌフの数ある欠点のひとつに「自画自賛」というやつがあります。(笑)
そう、笑ってください。これっばっかりは持って生まれた性分ってやつで、バカは死んでも治らない。
最近ダイエットをやっているのは以前もこのブログでご報告したのですが、ハイ、続いております。そのお陰で先日ウォーミングアップで焼いたクリスマス🎄シュトレンも親戚や子供たちに配ってわが家の分は無し。食べない!いや、待てよ。それじゃあ味がわからない。ってなわけでちっちゃいシュトレンを作ってわが家のおくればせ、シュトレンです。奥にあるちっちゃいやつがそれです。
試食しました。乞うご期待!

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販売用のシュトレンは、もちろん手前のでっかいやつ、500g です。

さあこのクリスマス🎄シュトレンですが、自分で言うのも角が立つ。そんなとびっきりのシュトレンはヌフの独断場。で、なにが違うの?
バゲットもカンパーニュもなにが違うのか、これはむずかしい。最近、おなかの中がピュアなので(笑)一口食べるとドスンとくる。味に関してとっても敏感なのです。で、このヌフのバゲットもカンパーニュ・べべもまずはひとくちご賞味あれ。食べるとこれが信じられないくらいに美味い😋。バゲットの皮はあくまで固くカリッと、中身はクラムがしっかり入っていて歯茎に応えるその硬質な味わいと言えば良いのか?どうでしょうか?口に出すと難しいですね。

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先日の営業日、べべの最後の一個がホールで売れるのを見るのは本当にありがたいですね。
べべの味わいはまたバゲットとは違って生地は固く柔らかく歯応えがある。(、、、ってどんな歯応えなの?)
バゲットは朝でも昼でも夕食でも。べべはやっぱり夜のメインにどっしりと食卓を飾るのが正解です。食べがいはあります。600g。(1日で食べるのはまず無理でしょうから、残りはラップに包んで冷凍庫へ。)ワインで捏ねあげた準強力粉、全粒粉、ライ麦の微妙な按配がうっすらとしたワインカラーに染め上げられて、くるみ、クランベリーの香りが匂い立つ。あをによし 奈良の都は 咲く花の にほうがごとく 今盛りなり。
そんな「べべ」をあなたにも、チェルシー。

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シュトレンは次の営業日、12/16 (土)にはお目見えです。お待たせしました。愛のシュトレンをクリスマスに。
昨夜はスーパームーンでしたね。えっ?今夜?
さて、そんな師走の夜にはこんな愛の歌を。




ようこそ師走の愛のお店、パン・オ・ヌフへ。


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2017年12月01日

緞帳はあがったけれど

さてもう十二月。師走の街に木枯らしが吹き荒び、なんだか慌ただしい様子も暮れの風景。
昨日はシェフがお店でシュトレンの試し焼き。去年とは微妙に製法が違うので、うまくいくのかどうかと試してみたのですが、これがなかなか難しいもんですね。本人は気に入らない様子。いよいよ来週はお店に出す商品を焼かなくてはなりません。去年の製法で作るか、それとも、、、?嗚呼、悩ましいけど、もう後はない。

と、思案の三丁目で佇むパン・オ・ヌフ。そんなヌフのクリスマス・シュトレン。只今、ご予約受付中です。お渡しできるのはまずは来週の土曜日、九日の営業日となります。
第2弾はその翌週の土曜日、十六日で、最終はクリスマス前の🎄二十三日、土曜日です。余ったら、二十四日も、な〜んて甘いことを考えたりして。(笑)
しかししかし、年内の営業は二十三日で終了となります。

師走の慌ただしさに私たちもちょっぴり浮き足立って、さて、もういくつ寝るとお正月🎍。
良いお年を〜〜ってチョット早いですね。

いろいろな事件はあったけれど、北朝鮮問題はどうなるの?相撲協会はどうするの?安室奈美恵はどうなるの?築地の移転は予定通りなの?憲法改正って、ホント?ヌフのシュトレン、製法はどうなるの?だけどだけどだけど。どんちょは上がったままで終わりは見えない。解決能力の欠如がこのご時世の特徴なのかもしれません。
しかし。
明日の土曜日、午前十時、開店です。


ようこそパン・オ・ヌフの世界へ


posted by dady at 10:18| 神奈川 ☔| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする