2013年12月11日

ぞくぞくと、新作が。

イモ・デ・ゴワスは当店の人気商品です。

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カンパーニュ系の生地にサツマイモと黒胡麻と吉備砂糖をまぶして、まるで桜島が噴火したようなイメージで成形しました。大好きなパンのひとつですが、しかし、よく考えてみると、おイモのやわらかいイメージと豪快な薩摩っぽのパン生地がトゥーマッチではないかとも思えてきます。
そこで、こんどはもっとやわらかいパン生地にサツマイモを練りこむことを考えてみました。
はい。これです。

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どうでしょう?試食するとたしかに食べやすい。私のこだわりから「イモ・デ・ゴワス」にとらわれていたのですが、これならもっと女性的で、優しく包み込むような食感と甘いサツマイモが見事に溶け合ってこれは、いいじゃないか?

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「イモ・デ・ゴワス」の薩摩男児のイメージとはうってかわって、ここはひとつ女性らしく、なよなよと、「イモ・ドス・エー」と名付けてみました。京女のみやびなイメージを想像してみてください。おっと、いけない。(笑)

しかし本音を言えば、「アニエス・ベー」のむこうを張って、「イモ・ドス・アー」と名付けたいところですが、さすがにこれには強力な反対が。「独り合点すぎるわよ」と、強いお叱りが、、、

先日もとあるお客さまが、「こちらのパンはどれも名前が独創的でおもしろいですね」と。「しばらく名前を見ていていいですか?」と仔細に眺めてはくすくすと楽しまれていました。

味も形もひとことで表現するのはむずかしい。

「プチトランバター」バターを塗った食パンですが、根強いファンがいます。形が機関車に似ているのでこう名付けました。
「ミニヨン・リモン」バゲット生地にレモンピールを巻き込んでいます。これはおすすめです。ミニヨンは絵本の主人公の名前です。
「イモ・デ・ゴワス」もちろん鹿児島弁ですが、カンパーニュとサツマイモの見事な融合。
「恋のフーガス」イタリア生まれの葉っぱのフーガスです。トマトペーストにオリーブを刻んでいます。これもサイコーです。
「エピ・ザ・ツイスト」鎌倉ハムのベーコンとチーズ。砕いたくるみをふりかけて。なんとはなし、体をくねらせたツイストみたいに。
「トゥロワ・トロワ」トゥロワはフランス語で数字の3。そう、三色パンですね。抹茶餡にクリーム、チョコレートの三食の味が楽しめます。
「サイモン・セッズ」意味不明。なんとなくサイモン・セッズ。あちらの国の子供の遊び。サイモン・セッズで謎かけごっこ。パンは単純にコッペパンのむこうを張って。

私のなかでの「お名前ベスト3」は、
「イモ・デ・ゴワス」
「プチトランバター」
そして、うん。「イモ・ドス・エー」もかなり気に入っています。

さて、そこで、「イモ・ドス・エー」。京ことばになぞらえて、おしとやかに、近いうちにお目見えです。


ようこそパン・オ・ヌフへ




posted by dady at 20:04| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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