2016年09月29日

おいしいパンが食べたいと思う今日この頃 II

夏季休暇に入ってから都合三回、お店に出てきてパン・ド・ミを焼きました。二週間は持つようにと自分ちの分は3斤分、実は秘かにご注文をいただいたお客様の分も含めて焼きました。
勝手なことばかり言うようですが、自分ちのパンがなくなると、しみじみと、あゝ美味しいパンが食べたい、と思うのです。パンって不思議ですよね。人はパンのみに生きるにあらず。生きるためにパンが必要であるとしても、人間は生まれてきた以上、目先の食い物にとらわれず、もっと大事なものがある。人はなんのために生きるのか?おいおいおい。そんな大上段に振りかぶらなくても、もっと気楽に生きてもいいじゃないか?パンだって、生きる目的の一つに数えてやれよ、と思うのです。

三浦半島にもしもヌフがなかったならば、本当に美味しいパンを星の王子さまの食卓に届けるのはだれの仕事?口はばったいことを言うようですが、ヌフがなければカンパーニュ・べべは食べられない。ヌフのパン・ド・ミも、ヌフのバゲットも、王子さまは食べたくても食べられない。
「いちばん大切なことはね、目に見えないんだよ」

私たちはパンの王道を歩みたい。では、パンの王道って何だろう?パンに王道があるのなら、わき道も、裏街道も、曲がりくねった道もある。道ならぬ道だって、、、(おっと、これは、ちがうかしら?てへへ😅 )。
出来たてパンを売りにしているパン屋さんで、午後になっても次々に焼きたてパンが出てくるお店は残念ながらそのほとんどが、、、?(おっと、いけない、これは、、、?今日二回目の、てへへ😅)。
私たちの王道は、シャンゼリゼのようなメイン・ストリートを指すのではなく、一本脇に逸れた裏町の、木の葉が舞う寂しい街路の、そこだけ温かく日差しのさすパンの酵母の香りが舞うヌフという名の通りなのです。
わたしたちのパンがほんとうにみなさまの心に灯をともす、心の糧になれるのなら、、、。
「でもあなたは、星の役には立っていない」

そのとき、ヌフはまたお店を開けるでしょう。ヌフの旗がまた通りの風に舞うでしょう。私たちのお店に灯がともったなら、それはわたしたちの希望の松明に火が灯るということ。ほんとうに美味しいパンを皆さまの食卓にお届けできるのは、きっとヌフの大事な仕事に違いない。



ようこそここっへ、くっくくっく。わたしの青いパン・オ・ヌフ。


posted by dady at 17:01| 神奈川 ☁| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年09月11日

あれやこれや

今年は台風の当たり年?
まあ、よく来ます。三日と開けず、入りびたり。おや、あんた、昨日も来てたよね。すこし険をふくんだ物言いで、「まだ帰らないの?」。

ネットでニュースを見ていたら、ロシアの戦闘機が米軍の偵察機に3メートルまで近づいたという記事がありました。ええっ!3メートル?3メートルって、手を伸ばせば届くような夫婦の距離。(延ばしても届かない夫婦の距離、というものもありますが、)それでぶつからないの?危ないだろう。離婚だぞ。と思うのはトーシロの世界。驚くなかれ、現代の最先端の戦闘機は零戦の時代からはるかに遠くまで来てしまっているのです。これはもうスターウォーズを凌ぐオドロキの世界。



、興味のない方には退屈な映像でしょうが、でも、ちょっと我慢して途中まででも見て見てくださいな。
ええっ!ヒコーキって真っ直ぐ飛んだり旋回したり上がったり下がったりはできるでしょうが、ええっ!途中で止まったり、そのまんま落っこったり、かと思うと突然急上昇したり、くるくる捻ったり、まるで内村航平選手のように空中で自由自在、ええっ!それって後方伸身2回宙返り3回ひねりじゃん!G難度じゃないっ。うっそう、ホ〜んと?シンジラレナ〜〜い?金メダルじゃん。

わたしなんか「太平洋の翼」に感動するようではとても時代を撃つ現代の旗手にはなれまへん。そう、悲しいくらいにアナログなのです。しかし、これは自慢にならない。
そういえば今日はあの911から早いものでもう15年。あの出鱈目のテロとの戦争も結局はテロの大親分、アメ公には敵わない。

時代は変わる。それは詮無いこと。それでもわたしたちは、わたしたちの時代の思いを次の世代につなげてゆく責任があるのです。どうやって?わか〜んない。それがあんたの最大の欠点。(笑)



キャット・スティーブンスは今はもう誰も知らないのかもしれません。「父と子」の世代間の断絶を歌ったこの歌は、あの時代のわたしたちの情熱がどこから来たのかをあらためて考えさせてくれる美しい歌です。



ようこそパン・オ・ヌフの美しい世界へ


posted by dady at 11:13| 神奈川 ☁| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする